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商品説明
身心脱落の境地はどのように語られたのか。その生涯から、死生観・修証論・言語観・時間論・坐禅観・見性批判に至るまで、道元禅の世界を解説する。鈴木大拙の道元観も収録。【「TRC MARC」の商品解説】
道元の生涯から、仏教の根本問題ともいえる生死の見方、宋にわたるきっかけともなる本覚思想への疑問に対する修証観、不立文字の禅において『正法眼蔵』を書き続けた背景にある言語観、存在と密接に関係する時間論、脱落即現成の世界と坐禅観、見性批判を丸ごと解説。あわせて鈴木大拙の道元観も論じる。【商品解説】
目次
- 第一章 道元の生涯
- はじめに
- 一 道元の青年時代まで
- 二 建仁寺から宋に渡る
- 三 如浄禅師の下での修行
- 四 帰朝後、北越に入るまで
- 五 永平寺開創から遷化まで
- 第二章 道元の生死観
- はじめに――仏教の根本問題
著者紹介
竹村 牧男
- 略歴
- 〈竹村牧男〉1948年東京生まれ。東京大学文学部印度哲学科卒業。筑波大学・東洋大学名誉教授。博士(文学)。専攻は仏教学・宗教哲学。著書に「空海の究極へ」など。
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