「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
性暴力をめぐる語りは何をもたらすのか 被害者非難と加害者の他者化
著者 前之園 和喜 (著)
性暴力をめぐる報道において被害者と加害者、そして第三者の「わたしたち」はどのように語られているか。そこにどのようなジェンダー規範が作用しているか。具体的な新聞・雑誌メディ...
性暴力をめぐる語りは何をもたらすのか 被害者非難と加害者の他者化
性暴力をめぐる語りは何をもたらすのか
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
性暴力をめぐる報道において被害者と加害者、そして第三者の「わたしたち」はどのように語られているか。そこにどのようなジェンダー規範が作用しているか。具体的な新聞・雑誌メディアの言説の分析をとおして明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
メディアにおける性暴力の語られ方とそこに現れる「性の二重基準」の分析を通じ言説からたちあげられる「わたしたち」の意識を問う。
性暴力の被害者・加害者、そして両者の関連において性暴力はどのように表象され、イメージされているのか。人々は性暴力に対してどのような意識をもち、それは男性と女性ではどう異なるのか。日本語メディアにおける性暴力の語られ方と、そこに現れる「性の二重基準」の分析を通じ、言説からたちあげられる「わたしたち」の意識を問う。【商品解説】
目次
- 序章 性暴力をめぐる語りを分析する
- 1 被害者と加害者はどう語られてきたか
- 2 語りの四タイプ
- 3 加害者と被害者の組み合わせから何がみえるか
- 4 語りの複層性を読みとく
- 第一章 〈真の性暴力〉とその語り
- 1 沖縄アメリカ兵少女強姦事件
- 2 奈良女児殺人事件
- 3 広島女児殺人事件
- 4 特急サンダーバード号強姦事件
著者紹介
前之園 和喜
- 略歴
- 〈前之園和喜〉1996年神奈川県生まれ。一橋大学大学院社会学研究科修了(修士・社会学)。民間調査会社勤務。共著に「ジェンダーについて大学生が真剣に考えてみた」がある。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む