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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/07/21
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版
- レーベル: 日経文庫
- サイズ:18cm/239p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-11451-1
読割 50
紙の本
アサーティブ・コミュニケーション (日経文庫)
著者 戸田 久実 (著)
互いの立場や主張を大切にした自己主張・自己表現であるアサーティブ・コミュニケーション。アンガーマネジメントの手法や、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)にも触れなが...
アサーティブ・コミュニケーション (日経文庫)
アサーティブ・コミュニケーション
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商品説明
互いの立場や主張を大切にした自己主張・自己表現であるアサーティブ・コミュニケーション。アンガーマネジメントの手法や、アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)にも触れながら解説する。ケース別の対応例も多数収録。【「TRC MARC」の商品解説】
●求められる「アサーティブ」な会話
「アサーティブ」とは「自分を主張する」という意味だが、ここでは、相手を尊重しながらも自分自身の意見を伝えるという意になる。組織の多様性、そして心理的安全性が言われる職場において、誰もが臆することなく、一方で誰もが相手を追いつめることなく、意見を言える環境が求められている。
在宅勤務が増えて、オンラインやメール主体のコミュニケーションが増えると、発言がしにくかったり、顔が見えないことによる攻撃的なコミュニケーションが増える可能性がある。アサーティブ・コミュニケーションの考え方は以前から日本に導入されていたが、いま改めて、そのニーズが増しているといえる。
本書は、『日経文庫 アンガーマネジメント』の著者が、怒りをうまくコントロールした先にあるコミュニケーションとして、アサーティブ・コミュニケーションの考え方と実践法を語る。
●職場のケースを中心に
アサーティブ・コミュニケーションは、アンガーマネジメントの延長戦上にあるとも言える。相手を尊重し、自分の思いを抱え込むことなく語れば、他人への攻撃や自分へのイライラを押さえ込むことができる。アンガーマネジメントでは、「~こうあるべき」という思いが相手を許せないという行動につながっていたが、アサーティブ・コミュニケーションでは「アンコンシャスバイアス」という無意識な思い込みが、相手を必要以上にやっつけたり、必要以上に遠慮してしまったりする原因となる。
本書はビジネスの現場視点から書かれているのが特徴。事例が豊富で、コンパクトに基本がわかる1冊。
【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 アサーティブ・コミュニケーションとは
- (1)なぜアサーティブ・コミュニケーションが重要なのか~心理的安全性を実現するために~
- (2)情報共有だけでなく、感情や価値観のすり合わせが必要な時代
- (3)自分自身の自己表現の仕方を振り返る
- (4)アンガーマネジメントとの関係
- (5)アンガーマネジメントの手法を取り入れる
- 第2章 アサーティブになるための準備
- (1)相手をコントロールしない、過度な謙遜をしない
著者紹介
戸田 久実
- 略歴
- 〈戸田久実〉立教大学卒業。アドット・コミュニケーション株式会社代表取締役。一般社団法人日本アンガーマネジメント協会理事。著書に「怒りの扱い方大全」など。
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相手がワインスタインだったら無理
2022/10/04 14:24
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
アサーティブ・コミュニケーションとは、お互いの立場や主義を大切にした、自己主張・自己表現のことらしい。この本を読んでみて、これはパワハラを防止するための有効な手段と感じた、もちろん、相手がワインスタインだったら無理かも