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紙の本
鬱屈精神科医、占いにすがる (河出文庫)
著者 春日 武彦 (著)
無力感と苛立ちとよるべなさに打ちひしがれる、還暦を迎えた精神科医。同業にかかるわけにもいかず、それならいっそ街の占い師にかかってみようと思い立ち…。私小説的に綴った、精神...
鬱屈精神科医、占いにすがる (河出文庫)
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商品説明
無力感と苛立ちとよるべなさに打ちひしがれる、還暦を迎えた精神科医。同業にかかるわけにもいかず、それならいっそ街の占い師にかかってみようと思い立ち…。私小説的に綴った、精神科医の痛切なる心の叫び。【「TRC MARC」の商品解説】
不安感と不全感と迷いとに苛まれ、精神の危機に陥った精神科医は、占い師のもとを訪れる——。何が起きたのか? 救いはあるのか?【本の内容】
著者紹介
春日 武彦
- 略歴
- 1951年京都府生まれ。精神科医。医学博士。『奇想版 精神医学事典』『ロマンティックな狂気は存在するか』『はじめての精神科』『問題は、躁なんです』『鬱屈精神科医、占いにすがる』など著書多数。
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占いも一つの手段なんですね
2022/10/30 15:57
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ツクヨミ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間、みんな親から生まれるんだけど…親子の関係は難しい。霧が晴れるみたいに、すかっとはいかない。精神科医でも、親の問題からはのがれられないんだな…と、そういう意味で、この本は重かった。
趣味って先生は言ってたけど…そうなのか、鬱屈も趣味になっちゃってるのか。
若い頃の一時期、タロットやトランプの占いをやってみたことがある。結構アタルのだ、これが。余りにアタルので、止めてしまいました。
でも、そうですね、手段として占いを利用するのもアリなんですね。