サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。

電子書籍化お知らせメール

商品が電子書籍化すると、メールでお知らせする機能です。
「メールを登録する」ボタンを押して登録完了です。
キャンセルをご希望の場合は、同じ場所から「メール登録を解除する」を押してください。

電子書籍化したら知らせてほしい

  • みんなの評価 5つ星のうち 5 1件
  • あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/06/24
  • 出版社: 水声社
  • サイズ:20cm/253p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-8010-0642-3

紙の本

ブラック・ノート抄 (水声文庫)

著者 中村 邦生 (著)

ある日、謎のノートが届いた。奇想か妄想か、さまよえる断章群の残映と余熱。誰が書いているのか? 誰が読んでいるのか? 〈読むこと〉をゆさぶる先鋭なエンターテインメント小説。...

もっと見る

ブラック・ノート抄 (水声文庫)

税込 2,750 25pt

予約購入とは

まだ販売されていない電子書籍の予約ができます。予約すると、販売開始日に自動的に決済されて本が読めます。

  • 商品は販売開始日にダウンロード可能となります。
  • 価格と販売開始日は変更となる可能性があります。
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて予約購入しても、予約一覧から簡単にキャンセルができます。
  • honto会員とクレジットカードの登録が必要です。未登録でも、ボタンを押せばスムーズにご案内します。

予約購入について詳しく見る

ワンステップ購入とは

ワンステップ購入とは、ボタンを1回押すだけでカートを通らずに電子書籍を購入できる機能です。

こんな方にオススメ

  • とにかくすぐ読みたい
  • 購入までの手間を省きたい
  • ポイント・クーポンはご利用いただけません。
  • 間違えて購入しても、完了ページもしくは購入履歴詳細から簡単にキャンセルができます。
  • 初めてのご利用でボタンを押すと会員登録(無料)をご案内します。購入する場合はクレジットカード登録までご案内します。

キャンセルについて詳しく見る

このセットに含まれる商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

商品説明

ある日、謎のノートが届いた。奇想か妄想か、さまよえる断章群の残映と余熱。誰が書いているのか? 誰が読んでいるのか? 〈読むこと〉をゆさぶる先鋭なエンターテインメント小説。メールマガジン連載をもとに書籍化。【「TRC MARC」の商品解説】

ある日、私のもとに謎のノートが届いた
小説、エッセイ、手記、アフォリズム、パロディ、宣伝文……
奇想か妄想か、さまよえる断章群の残映と余熱
誰が書いているのか? 誰が読んでいるのか?
〈読むこと〉をゆさぶる先鋭的なエンターテイメント小説!【商品解説】

目次

  •  

著者紹介

中村 邦生

略歴
〈中村邦生〉1946年東京都生まれ。小説家。大東文化大学名誉教授。著書に「月の川を渡る」「チェーホフの夜」「転落譚」など。

あわせて読みたい本

この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

この著者・アーティストの他の商品

前へ戻る

  • 対象はありません

次に進む

みんなのレビュー1件

みんなの評価5.0

評価内訳

  • 星 5 (1件)
  • 星 4 (0件)
  • 星 3 (0件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

ラストまで読んで震えた

2022/07/19 02:31

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ゆりな - この投稿者のレビュー一覧を見る

(あらすじ)
この本の著者(中村邦生氏)のもとに、笠間保(かさまたもつ)という名の男からあるものが届く。それは、段ボールに入った真っ黒な四十冊のノートだった。笠間によると「ぜひお読みいただきたいのです」とのことだが、このノートが雑文の寄せ集めのようでまるで要領を得ない。仕方なしに気の向くままに読んでいくことにする著者だが、不思議と、そこに書かれた文章から思い出すこともあって…。本書は、笠間のノートの文章に、著者が寸感を添えるという形式で書かれていく。

(感想)
・様々な文章に出会えた
本作は、笠間の書いた文章と、著者の文章の両方が掲載されている。さらに、笠間の文章は、体験記、エッセイ、小説など多岐に渡っている。加えて、著者の博識による古今東西の書物からの引用が並ぶ。こうして様々な文章に触れることで、お気に入りの文をみつけることができる。例えば、「写真に撮るということは、相手の「死の運命、はかなさや無常に参入する」ことなのである」(51ページ)。また、両者の文章を自分なりに分析をしてみたり、感想を書いたりしても面白いかもしれない。(それこそが、著者の隠された目的の一つなのではないか、とも思う。)

・ラストを読んでほしい
ノート四十冊分の笠間と著者の交流(?)は、どこまで続くのか。笠間(時にはその姪までが登場する)の書き散らし、著者の冷静な眼、ふと訪れる記憶の喚起。ネタバレになるのでこれ以上は書かないが、ラストの数ページに到達し、読み終えた際には、微かな恐怖と荘厳さを感じた。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。