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紙の本
記憶の盆をどり (講談社文庫)
著者 町田 康 (著)
突然自宅を訪ねて来た女は、かつて弄んで棄てた女と同一人物なのか。記憶が曖昧なまま女と街へ出て思い出したことは−。表題作のほか、「エゲバムヤジ」「少年の改良」など全9編を収...
記憶の盆をどり (講談社文庫)
記憶の盆をどり
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商品説明
突然自宅を訪ねて来た女は、かつて弄んで棄てた女と同一人物なのか。記憶が曖昧なまま女と街へ出て思い出したことは−。表題作のほか、「エゲバムヤジ」「少年の改良」など全9編を収めた短編作品集。【「TRC MARC」の商品解説】
頭のなかに雨が降る。
小説という名の異世界。
町田康の九つの世界に溺れる一冊。
犯人当てミステリー
背筋も凍るホラーサスペンス
異世界ファンタジー
お伽話の現代語訳
果ては美少年BLまで――
名手が演じる小説一人九役!
【内容紹介】
狭い部屋で暮らす男のもとへやって来た、白い謎の生き物。
機嫌がよいときはころころ転がって過ごしているが、
機嫌が悪くなると、糞尿を垂れ流し、嘔吐し、ひどい声で喚き立てる。
だが、ある日を境に、生き物はどんどん可愛くなり、
男の人生もみるみる好転し――(「エゲバムヤジ」)。
短篇の快楽に満ちた作品集。
【収録作品】
エゲバムヤジ
山羊経
文久二年閏八月の怪異
百万円もらった男
付喪神
ずぶ濡れの邦彦
記憶の盆おどり
狭虫と芳信
少年の改良【商品解説】
収録作品一覧
エゲバムヤジ | 7−15 | |
---|---|---|
山羊経 | 17−54 | |
文久二年閏八月の怪異 | 55−97 |
著者紹介
町田 康
- 略歴
- 1962年大阪府生まれ。1997年『くっすん大黒』で野間文芸新人賞、ドゥマゴ文学賞、2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞。他の著書に『猫にかまけて』シリーズ、『スピンク日記』シリーズ、『パンク侍、斬られて候』『人間小唄』『リフォームの爆発』『ギケイキ』『珍妙な峠』『関東戎夷焼煮袋』など多数。
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