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または紙の本
伊勢佐木町探偵ブルース （祥伝社文庫）
著者 東川篤哉 （著）
伊勢佐木町に事務所を構える私立探偵・桂木圭一がある日、知らぬ間に再婚していた母親を訪ねると、お相手は神奈川県警本部長だった。しかもその息子は伊勢佐木署のエリート刑事で…。...
伊勢佐木町探偵ブルース （祥伝社文庫）
伊勢佐木町探偵ブルース
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商品説明
伊勢佐木町に事務所を構える私立探偵・桂木圭一がある日、知らぬ間に再婚していた母親を訪ねると、お相手は神奈川県警本部長だった。しかもその息子は伊勢佐木署のエリート刑事で…。【「TRC MARC」の商品解説】
あのイケ好かないエリート刑事が俺の弟(義理)に!?
母の電撃再婚で、異例のコンビ爆誕！
うだつの上がらぬ探偵が義弟に負けじと横浜を駆ける、
ドタバタハード(？)ボイルドミステリ！
私立探偵桂木圭一は、助手の黛真琴を引き連れて迷い猫捜しの真っ最中、スカした刑事に職務質問されて気分を害す。翌日、知らぬ間に再婚していた母の新居を訪ねると、そこは県警本部長様が住まう大豪邸。新たな義理の弟として紹介されたのは、昨夜の刑事一之瀬脩だった！ しがない探偵とインテリ刑事、やたらと現場で鉢合わせる義兄弟コンビが、反目しながら難事件に挑む!?【商品解説】
収録作品一覧
| 過ちの報酬 | ５−９５ | |
|---|---|---|
| 尾行の顚末 | ９７−１８７ | |
| 家出の代償 | １８９−２８１ |
著者紹介
東川篤哉
- 略歴
- １９６８年、広島県生まれ。岡山大学法学部卒。２００２年『密室の鍵貸します』で長編小説デビュー。２０１１年『謎解きはディナーのあとで』が第８回本屋大賞を受賞し、ミリオンセラーに。著書に「平塚おんな探偵の事件簿」シリーズの『ライオンの棲む街』『ライオンの歌が聞こえる』『ライオンは仔猫に夢中』（以上、祥伝社文庫）など多数。
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紙の本
それぞれのキャラが魅力的
2023/12/12 11:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：いぬ - この投稿者のレビュー一覧を見る
主に主人公（語り手）の探偵とその舎弟（助手）、義弟のエリート刑事の3人が登場します。探偵と義弟はいがみ合っている……というほど険悪でもなく、探偵と舎弟もそこまで深い信頼関係があるようにも見えずで、それぞれのキャラは立っているのに、関係性がよく掴めないまま終わってしまいました。続編が出るようならその辺の関係がわかるエピソードがほしいです。話自体は東川節が効いていて楽しく読みました。タイトルの通り横浜の伊勢佐木町が舞台のようですので、地理に詳しい方はより楽しめるかと思います。
紙の本
ギャグ、ドタバタ、事件ありで忙し面白かった
2023/05/31 23:11
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：きのこごはん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ドタバタしてギャグもあって事件もあってちゃんと解決して面白かった。
圭一と真琴の舎弟感が面白くで、振り回されてる真琴のワンコ感がかわいいようなかわいそうなようなで結局よきコンビ。
圭一と脩の探偵と刑事コンビもなんだかんだ言ってだんだん圭一に振り回される脩が面白かった。
紙の本
伊勢佐木町探偵ブルース
2022/12/25 10:44
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：kon - この投稿者のレビュー一覧を見る
私立探偵と義弟の刑事のコンビの誕生です。ショートストーリーですが、ネタがしっかりしていますね。義父の県警本部長はまだでてきません。どう登場するのでしょうか。探偵桂木が事件を解き義弟の一ノ瀬が手柄をもらうシナリオかな。
