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- カテゴリ:小学生
- 発売日:2022/07/19
- 出版社: アスコム
- サイズ:19cm/175p
- 利用対象:小学生
- ISBN:978-4-7762-1219-5
読割 50
紙の本
宇宙ってそういうことだったのか!図鑑
著者 縣 秀彦 (監修)
宇宙はナゾだらけ。知れば知るほどヘンテコで、おもしろいことがたくさん起きている。「土星の衛星タイタンではおならの雨がふる」「太陽は熱いけれど、じつは燃えていない」など、宇...
宇宙ってそういうことだったのか!図鑑
宇宙ってそういうことだったのか!図鑑
05/02まで通常1,320円
税込 660 円 6ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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商品説明
宇宙はナゾだらけ。知れば知るほどヘンテコで、おもしろいことがたくさん起きている。「土星の衛星タイタンではおならの雨がふる」「太陽は熱いけれど、じつは燃えていない」など、宇宙のオモシロ話70個を紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
宇宙は本当にナゾだらけ。
知れば知るほど、ヘンテコでおもしろいことがいっぱい起きている。
たとえば、土星の衛星タイタンでは、あるガスと同じ成分の雨がふる。
それはなに?
ヒントは・・・
きっと今日、君もプッと出したはず!
そう、答えは「おなら」。
おならには、「メタン」という天然ガスがふくまれている。
そのメタンがタイタンでは液体として存在し、海も川も雲も、そして雨もメタンでできているんだ。
つまり、「おならの雨」ってこと。
太陽はあんなに熱いのに、じつは燃えていない。
流れ星の正体は、星ではなく、砂つぶみたいな「ちり」だっていうし、惑星を超巨大なプールにうかべると、1つだけうかぶ星がある。
宇宙に生身で放り出されても、1〜2分は生きていられるらしい。
そういえば、冬の星座オリオン座を「おねしょの星座」とよぶ地域もある。
大昔の人たちも、夜空を見上げていろいろ想像して楽しんでいたんだ。
この本では、そんな宇宙のオモシロ話を70個も紹介するよ。
ふつうの図鑑にはのっていないような話がたくさんある。
でも、宇宙の話ってむずかしよね・・・と思っている君。
大丈夫!
この本は、宇宙のことをできるだけわかりやすく書いている。
身近なものにたとえるのもそのひとつだ。
たとえば、夜空にかがやくオーロラは、蛍光灯と同じしくみで光っている。
地球をリンゴにたとえたら、大気のあつさはリンゴの皮くらい。
東京駅に小惑星が落ちたらどうなる?
ね、こうして考えたほうがピンとくるでしょ?
「やってみよう!」のコーナーでは、流れ星の見方や、月の大きさを5円玉ではかる方法、虹のつくりかた、金星の観察のしかたなどを紹介しているから、ぜひ試してみてほしい。
みんなで盛り上がれる「宇宙クイズ」も用意したよ。
この本は、ひとりで読んでもいいし、親子で、友だちと、みんなで楽しむことができるようにしたんだ。
だってそのほうが、楽しいからね!
この本を読んだ君は、今よりもっと宇宙が好きになるはずだ。
そうしたら、ぜひ夜空を見上げてみてほしい。
きっと、前とは少しちがって見えるはずだよ。
さあ、いっしょに宇宙の不思議のとびらを開けてみよう!【商品解説】
目次
- はじめに
- 宇宙ってヘンテコでおもしろいことだらけ!
- PART 1 地球
- 地球をリンゴにたとえたら、大気のあつみはリンゴの皮くらい
- 流れ星の正体は星ではなく「ちり」
- やってみよう 流れ星を見てみよう
- いん石は百円出せば買うことができる
- オーロラと蛍光灯は同じしくみで光る
- 地球のまわりはごみだらけ!? スペースデブリをつかまえろ!
- 地球の自転は時速1700キロメートルの電車に乗っているのと同じ
著者紹介
縣 秀彦
- 略歴
- 1961年生まれ。自然科学研究機構 国立天文台 准教授。国際天文学連合・国際普及室スーパーバイザー。宙ツーリズム推進協議会代表。信濃大町観光大使。専門は天文教育と科学コミュニケーション。東京大学教育学部附属中学・高校教諭を経て現職。テレビやラジオ等でも活躍。『面白くて眠れなくなる天文学』(PHP研究所)、『ヒトはなぜ宇宙に魅かれるのかー天からの文を読み解く』(経済法令研究会)など著作多数。
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