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紙の本
いつか、きみのヒーローに (幻冬舎ルチル文庫)
傷心の夏生は、今は亡き祖父に譲られた家へ逃げるように引っ越した。そこで出会った古民家喫茶で働く強面の青年・明良が、幼少の頃、祖父の家に行くたび夏生によく懐いてくれた「あっ...
いつか、きみのヒーローに (幻冬舎ルチル文庫)
【電子限定おまけ付き】 いつか、きみのヒーローに 【イラスト付き】
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商品説明
傷心の夏生は、今は亡き祖父に譲られた家へ逃げるように引っ越した。そこで出会った古民家喫茶で働く強面の青年・明良が、幼少の頃、祖父の家に行くたび夏生によく懐いてくれた「あっちゃん」だと発覚する。保護した迷い犬の飼い主である明良からの提案でそのまま子犬を引き取ると、毎日の散歩に誘ってくれたり不摂生な食生活の夏生に美味しいご飯を用意してくれたり、なにかと世話を焼かれるように。大好きだった祖父とのわだかまり、元恋人からの裏切りで人間不信気味な夏生の心を、明良は優しく解いてくれるけど……?【商品解説】
傷心の夏生は今は亡き祖父の家へ引っ越す。そこで出会った古民家喫茶の強面の青年・明良が、幼少の頃遊んだ「あっちゃん」だと知って?【本の内容】
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電子書籍
「見えない『心』を疑うよりは、見える『行動』を信じよう」
2023/09/02 18:48
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
イヤなヤツが多い今作、主人公夏生はそいつらに振り回されます。
亡き祖父とのすれ違いがすっきりし、「見える行動を信じよう」と考えを改めた直後、マモルの言うことをまんま信じて明良と距離を置こうとし、ほんとに学ばないやつだ…と呆れた。
母親は、夏生と祖父が会えないまま死に別れてしまったことについて、いつか土下座して謝って欲しい。
菊池は自滅したので良い。