- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/10/20
- 出版社: ベレ出版
- サイズ:21cm/251p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86064-706-3
読割 50
紙の本
ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた
著者 山口 悟 (著)
フラーレン、ポリアセチレン、リチウムイオン電池…。近年の日本人受賞者の研究を中心に、ノーベル化学賞を受賞したさまざまなジャンルの受賞研究の、どんなところが画期的だったのか...
ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた
ノーベル化学賞に輝いた研究のすごいところをわかりやすく説明してみた
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商品説明
フラーレン、ポリアセチレン、リチウムイオン電池…。近年の日本人受賞者の研究を中心に、ノーベル化学賞を受賞したさまざまなジャンルの受賞研究の、どんなところが画期的だったのかをわかりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
農業や医薬、電子・電気機器といった、さまざまな分野で、ノーベル化学賞に輝いた研究が利用され、私たちの暮らしを支えています。意外かもしれませんが、ノーベル化学賞は私たちにとても身近な存在なのです。
本書は、近年の日本人受賞者の研究を中心に取り上げ、ノーベル化学賞を受賞したさまざまな研究の内容や、どんなところが画期的な発見だったのかなどを、一歩ずつわかりやすく解説します。
「結局、なにがすごいの?」と疑問に感じている方から、「研究内容を詳しく知りたいけど、ニュースの解説だけでは物足りない」と思っている方まで、文系理系問わず、ノーベル化学賞の研究内容を詳しく知りたいと思うすべての方におくる一冊です。
目次
Chapter 1 化学の基本を思い出そう
Chapter 2 アンモニアを合成し、食糧危機を救う ハーバー・ボッシュ法
Chapter 3 分子と分子を簡単にくっつける 鈴木・宮浦カップリング
Chapter 4 タンパク質の質量をはかる MALDI
Chapter 5 サッカーボールみたいな分子の発見 フラーレン
Chapter 6 電気を通す分子づくり ポリアセチレン
Chapter 7 小さくて軽くて大きなパワーをもつ電池 リチウムイオン電池
Chapter 8 クラゲから得られた緑色に光るタンパク質 GFP
Chapter 9 鏡の世界の分子をつくる 不斉合成法【商品解説】
目次
- Chapter 1 化学の基本を思い出そう
- 1 歴史とともに原子を見ていこう
- 2 身近にある分子を見ていこう
- 3 化学反応の基本
- 4 イオンと金属
- Chapter 2 アンモニアを合成し、食糧危機を救う ハーバー・ボッシュ法
- 1 求められた肥料
- 2 化学反応でアンモニアをつくる
- 3 アンモニアの大量生産
著者紹介
山口 悟
- 略歴
- 〈山口悟〉1984年神奈川県生まれ。博士(理学)。製薬会社を経て、東京薬科大学薬学部教員。著書に「身のまわりのありとあらゆるものを化学式で書いてみた」がある。
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凄いことはわかるのだが
2022/12/08 16:04
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投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
ノーベル賞を獲得した日本人がいると、同じ日本人として誇らしい気持ちになる、でも、何がすごいのかは正直にいえば、さっぱり分からないから、この本を読むこととする