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紙の本
プライド 警官の宿命 (講談社文庫)
著者 濱 嘉之 (著)
田園調布署管内の3つの駐在所には、1人ずつ息子がいた。高卒で「実務能力ゼロ」の隆一、要領よく生きてきた私大卒の清四郎、子供の頃から優秀で東大卒の和彦。彼らは警察の道に進み...
プライド 警官の宿命 (講談社文庫)
プライド 警官の宿命
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商品説明
田園調布署管内の3つの駐在所には、1人ずつ息子がいた。高卒で「実務能力ゼロ」の隆一、要領よく生きてきた私大卒の清四郎、子供の頃から優秀で東大卒の和彦。彼らは警察の道に進み、それぞれの人事双六に飛び込んでいく。【「TRC MARC」の商品解説】
元公安警察の作家、濱嘉之の待望の新シリーズは、高卒ノンキャリの下剋上物語!
田園調布管内の3つの駐在所には、一人ずつ息子がいた。
高卒で「実務能力ゼロ」の隆一、
要領よく生きてきた私大卒の清四郎、
子どもの頃から優秀で東大卒の和彦。
3人の幼馴染は警察の道に進み、
熾烈な訓練とそれぞれの人事双六に飛び込んでいく。
屈辱と栄光と友情の警察物語がいま始まる!
<文庫書下ろし>
【商品解説】
著者紹介
濱 嘉之
- 略歴
- 1957年、福岡県生まれ。中央大学法学部法律学科卒業後、警視庁入庁。警備部警備第一課、公安部公安総務課、警察庁警備局警備企画課、内閣官房内閣情報調査室、再び公安部公安総務課を経て、生活安全部少年事件課に勤務。警視総監賞、警察庁警備局長賞など受賞多数。2004年、警視庁警視で辞職。衆議院議員政策担当秘書を経て、2007年『警視庁情報官』で作家デビュー。主な著書に「警視庁情報官」「ヒトイチ 警視庁人事一課監察係」「院内刑事」シリーズ(以上、講談社文庫)、「警視庁公安部・青山望」「警視庁公安部・片野坂彰」シリーズ(文春文庫)など。現在は危機管理コンサルティングに従事するかたわら、TVや紙誌などでコメンテーターとしても活躍中。
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紙の本
警察官の生き方
2023/04/23 21:32
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:のり - この投稿者のレビュー一覧を見る
いつも濱氏の本を読ませて頂いております。公安関連が大好きで、幾度となく読み返しております。
今回の宿命の警察官の生き方も、人それぞれとは思いました。各自の考え方が異なるかで回り道をしている様で、実の所自分自身が目指す方向に達しているかの様に思えました。
当警官の宿命もシリーズものとなれば、とても楽しみとなりそうです。短編ものも良いのですが、小生はシリーズものが大好きです。
紙の本
下剋上
2022/09/15 12:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
。元公安作家が描く、柵だらけの警察組織で異なるスタート地点からのし上がる、三人の幼馴染みの男の友情と根性の警察物語。
高卒から地道な努力を重ね下剋上を狙う隆一、社交的で何事もそつなく熟す清四郎、東大卒のキャリア和彦、それぞれの立場を理解し組織内の縄張りを逆手に取り少しずつ名を立てていく壮大さが魅力。事件解決よりも警察という組織の在り方にスポットを当て、複雑な階級については丁寧に図でも説明されていてわかり易かった。三人を取り巻く人間関係に波があるのもリアルだった。