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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/09/12
- 出版社: 花伝社
- サイズ:20cm/223p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-7634-2023-7
読割 50
紙の本
火を噴く山が憶えていること
著者 殿谷 みな子 (著)
3歳の頃、伊豆大島の雑貨商の養女となったフキ。養母の厳しい仕打ちに耐えるフキをなぐさめたのは、広々とした青い海と空だった。やがて8人の子を育て上げたフキのもとに、ひとりの...
火を噴く山が憶えていること
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商品説明
3歳の頃、伊豆大島の雑貨商の養女となったフキ。養母の厳しい仕打ちに耐えるフキをなぐさめたのは、広々とした青い海と空だった。やがて8人の子を育て上げたフキのもとに、ひとりの老婦人が訪れ、彼女の出生の秘密を告げ…。【「TRC MARC」の商品解説】
「わたしの心の代わりにマグマが空を赤く焼き、海が咆哮してくれた……」
島に生きる運命と覚悟をしなやかに受け入れた、ひとりの女性の人生。
彼女の「本当の母」を求めて、義理の娘は旅立った──
伊豆大島の火の山と青い海は、わたしを靭[つよ]くした。
〈本書あらすじ〉
3歳の頃、伊豆大島の雑貨商に養女として連れてこられたフキさん。ススキの茂る長い道を男と歩いた最初の記憶。母の記憶はない。養母の厳しい仕打ちに耐えるフキさんをなぐさめるのは、火山島を囲む広々とした青い海と空だった。
フキさんは8人の子を育てあげた。そして火山の大噴火。その大噴火に促されたように、一人の老婦人が訪れ、フキさんの出生の秘密を告げる……。
わずかな手がかりをたよりに、四男の嫁の恵さんが、「本当の母」の失われた記憶を求めて秋田へと旅立つ──。【商品解説】
著者紹介
殿谷 みな子
- 略歴
- 〈殿谷みな子〉1951年徳島県生まれ。武蔵大卒。著書に「鬼の腕」「着地点」「私の祖父の息子」など。
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