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商品説明
女性の治療は女性の手で−。多くの困難を乗りこえ、近代医療制度のもとでの最初の女性医師となった荻野吟子が自身の人生を物語る「一人称の伝記」。写真・イラストも掲載。略年表・索引付き。【「TRC MARC」の商品解説】
荻野吟子は、明治時代、近代医師養成制度のもとで試験に合格して医師になった最初の女性です。さまざまな困難を乗りこえ、14年もかけてその道をきりひらきました。キリスト教とであって、社会活動にも力を注ぐようになりました。かたい信念のもと、苦しむ人びとに寄りそいつづけたその生涯を吟子自身が語ります。【商品解説】
目次
- 荻野吟子とわたし
- はじめに 堺正一
- 1 わたしの少女時代 0歳〜17歳
- 日本の夜明け/明治という時代/近代医師養成制度へ/学問のとちゅうで嫁ぐ
- 2 結婚、そして… 17歳〜19歳
- 親が決めた結婚/性病に感染、そして離婚/治療のために東京へ
- 3 女性医師をめざす 19歳〜22歳
- 女性の病気は女性医師の手で/入院生活/医師になる決意
- 4 学問にはげむ 22歳〜24歳
- ふたたび東京に出る/井上塾で学ぶ/女学塾の教師に
著者紹介
堺 正一
- 略歴
- 〈堺正一〉埼玉県生まれ。早稲田大学法学部・同教育学部卒業。埼玉県教育委員会、各種障害児学校の校長等を経て、立正大学教授。特別支援教育の教員養成を担当。著書に「素顔の塙保己一」など。
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