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紙の本
スピノザ 読む人の肖像 (岩波新書 新赤版)
著者 國分 功一郎 (著)
【河合隼雄学芸賞(第11回)】思考を極限まで厳密に突き詰めたがゆえに実践的であるという、驚くべき哲学プログラムを作り上げたスピノザ。難解とされるその全体像を徹底的に読み解...
スピノザ 読む人の肖像 (岩波新書 新赤版)
スピノザ
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商品説明
【河合隼雄学芸賞(第11回)】思考を極限まで厳密に突き詰めたがゆえに実践的であるという、驚くべき哲学プログラムを作り上げたスピノザ。難解とされるその全体像を徹底的に読み解き、かつてない哲学者像を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
哲学者とはいかなる人物なのか。何を、どのように、考えているのか。思考を極限まで厳密に突き詰めたがゆえに実践的であるという、驚くべき哲学プログラムを作り上げたスピノザ。本書は、難解とされるその全体像を徹底的に読み解くことで、かつてない哲学者像を描き出す。哲学の新たな地平への誘いがここに!【商品解説】
思考を極限まで突き詰めたがゆえに実践的である——その驚くべきスピノザの哲学プログラムを読み解く。【本の内容】
目次
- 凡例
- 序章 哲学者の嗅覚
- 第一章 読む人としての哲学者――『デカルトの哲学原理』
- 1 スピノザの三つの名前
- 2 スピノザ哲学の「源流」
- 3 『デカルトの哲学原理』第一部――方法の問題
- 4 『デカルトの哲学原理』第二部――スピノザと物理学
著者紹介
國分 功一郎
- 略歴
- 〈國分功一郎〉千葉県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了。同大学大学院総合文化研究科教授。博士(学術)。専攻は哲学。「中動態の世界」で小林秀雄賞、紀伊國屋じんぶん大賞受賞。
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