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月華後宮伝 2 虎猫姫は冷徹皇帝と月を乞う (アルファポリス文庫)
著者 織部 ソマリ (著)
神託により後宮入りした少女・虞凛花は、月夜に虎化してしまうという特異体質を持っている。皇帝・紫曄とは秘密の共有をきっかけに夜を共に過ごすようになった。ある日、星祭で凛花は...
月華後宮伝 2 虎猫姫は冷徹皇帝と月を乞う (アルファポリス文庫)
月華後宮伝 虎猫姫は冷徹皇帝と月を乞う2
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- 税込価格:2,178円(19pt)
- 発送可能日:1~3日
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商品説明
神託により後宮入りした少女・虞凛花は、月夜に虎化してしまうという特異体質を持っている。皇帝・紫曄とは秘密の共有をきっかけに夜を共に過ごすようになった。ある日、星祭で凛花はとある役目を果たすことになり…?【「TRC MARC」の商品解説】
煌びやかな女の園『月華後宮』。神託により妃の一人として後宮に入ることになった少女・虞凛花は、皇帝・紫曄の腕の中、自らの最大の秘密である虎化の謎について思いを巡らせていた。秘密の共有をきっかけに夜を共に過ごすようになった二人。『抱き枕』としてだけでなく、『妃』としても紫曄に求められつつある今、彼女は虎化の謎をこのままにはしておけないと決心するのであった。そんなある日、妃にとっての一大イベントである星祭で、凛花はとある役目を果たすことになり……? 秘密だらけの中華後宮物語、再び!【商品解説】
著者紹介
織部 ソマリ
- 略歴
- 2019年『見習い錬金術師はパンを焼く~のんびり採取と森の工房生活~』(アリアンローズ)にてデビュー。三国志と猫が好き!
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見せ場はすごく良かった。他が惜しい
2023/01/20 02:43
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
虎化する後宮妃が秘密を知られた皇帝の抱き枕としてもふもふ毛皮を提供する話2巻目。
想いは通じ合ったものの、虎化が遺伝するために皇帝の子を産むリスクを考えて伽を拒んでしまう凛花。
虎化をどうにかできる方法を探しつつ薬草園を整備していたが、星祭という行事に忙殺されていく。
弦月妃の悪意をはねのけて星祭を成功させるまで。
全体的には面白くて楽しいんだけど、なんで不安を打ち明けないんだろう?
控え室に碧がいた時点でなんで回れ右しないんだろう?といくつか行動の疑問点があり、納得いく説明もないまま流されてしまったのは残念。
今回はストーリー進行を優先したのか、陛下の不眠症問題や添い寝のシーンが減ってたのも、冒頭で意識しちゃって凛花の方が不眠気味なのも、あまり作中で有用活用されてないのは惜しかったなぁ。
いや、虎化とか伝説とかが昔の皇帝と望月妃とも関係あるらしい謎もめちゃくちゃ気になるし、もちろんそっちも読みたすぎるから謎解きの話を進めてほしいんだけど!
ジレンマだわぁ。次巻早めにお願いします。