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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2022/10/14
- 出版社: 学文社
- サイズ:22cm/192p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7620-3178-6
紙の本
新・現代農山村の社会分析
著者 高野 和良 (編著)
大きな変化に見舞われてきた農山村のなかでも、より厳しい状況に置かれているとされる過疎農山村の生活はいかに維持されているのか。継続的な社会調査に基づき、過疎農山村の変化の諸...
新・現代農山村の社会分析
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商品説明
大きな変化に見舞われてきた農山村のなかでも、より厳しい状況に置かれているとされる過疎農山村の生活はいかに維持されているのか。継続的な社会調査に基づき、過疎農山村の変化の諸相を分析する。【「TRC MARC」の商品解説】
現代における農山村での生活の実態とこれからを考える1冊。
1998年刊行『現代農山村の社会分析』の続編。九州地方での新たな社会調査結果を加え、前著同様に、
生活構造概念を方法論的に採用し、西日本農山村の変化の諸相を分析。
過疎農山村を取り巻く環境について、4つの課題を設定。
1.人口と世代の再生、2.社会関係の維持、3.生活範囲の拡大、4.生活基盤の維持これらの課題設定に基づき、
大分県の一山村において、継続的に社会調査を実施。
地域集団への参加のあり方や地域意識についてはもちろんのこと、家族や世帯の縮小、
車社会化など移動範囲の拡大、過疎農山村での生活の意義など、過疎農山村での生活の変化や問題意識を
多面的に分析した。
さまざまな環境の変化にともなって、不安感が高まっていきながらも生活を維持しようとする過疎農山村の人々の、
課題と未来のあり方を示そうと試みる。
【執筆者】
高野和良、山本 努、ミセルカ・アントニア、徳野貞雄、松本貴文、吉武由彩【商品解説】
目次
- 第1章 過疎農山村地域における地域集団参加の変化
- 第1節 過疎農山村地域の20年間の変化
- 第2節 中津江村の人口と世帯数の変化
- 第3節 過疎農山村における地域集団参加
- 第4節 地域集団と集落活動
- 第2章 過疎農山村地域への人口還流と地域意識
- 第1節 過疎農山村における生活構造研究の課題
- 第2節 過疎農山村の地域意識
- 第3節 中津江村における人口還流(Uターン)−転出年齢,帰村年齢
- 第4節 中津江村における人口還流(Uターン)−村を出て最も長く過ごした地域
著者紹介
高野 和良
- 略歴
- (たかの かずよし)九州大学大学院人間環境学研究院・大学院人間環境学府・文学部人文学科教授。
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