「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
人間の知には「分析知」と「直観知」という二種類の知がある。ライプニッツと西田幾多郎を、それぞれの知を代表する哲学者と捉えて、この二種類の知の性質と相互関係を考える。【「TRC MARC」の商品解説】
ライプニッツの哲学を分析知=西洋的な知の、西田幾多郎の哲学を直観知=東洋的な知の典型とみなし、カッシーラーや鈴木大拙、井筒俊彦らの思想を援用しつつ、それらの知の違いを解き明かすとともに、現代文明の諸課題に対処すべく、その両立を模索する試み。【商品解説】
目次
- 第1部 分析知と直観知
- 第1章 分析知と直観知
- 第2章 アインシュタインの発見法
- 第3章 3つの直観知
- 第2部 ライプニッツと西洋知
- 序章 カッシーラーのシンボルの哲学
- 第1章 ライプニッツの認識理論
- 第2章 プラトンからライプニッツを経て人工知能へ
- 第3章 ライプニッツの形而上学
- 補章 ライプニッツと西田をつなぐもの−リップマンの『世論』
著者紹介
大西 光弘
- 略歴
- 〈大西光弘〉1958年奈良県生まれ。立命館大学大学院文学研究科博士課程満期退学。同大学非常勤講師(哲学とドイツ語)。
関連キーワード
あわせて読みたい本
この商品に興味のある人は、こんな商品にも興味があります。
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む