「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/12/01
- 出版社: KADOKAWA
- サイズ:20cm/381p 図版16p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-04-111963-1
読割 50
紙の本
千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝
著者 艾未未 (著),佐々木 紀子 (訳)
文化大革命により追放された詩人の父と息子。時を経て中国を代表する現代美術家になった息子は、次々とアートを生み出しては当局に物議を醸し…。闘う2人の芸術家を通し、激変する中...
千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝
千年の歓喜と悲哀 アイ・ウェイウェイ自伝
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
文化大革命により追放された詩人の父と息子。時を経て中国を代表する現代美術家になった息子は、次々とアートを生み出しては当局に物議を醸し…。闘う2人の芸術家を通し、激変する中国の現代史を描いた自伝。【「TRC MARC」の商品解説】
父は詩人だった。中華人民共和国の設立に関わった芸術家だったが、私が十歳の時、文化大革命により父は追放された。家族は屈辱にまみれた極貧生活を余儀なくされた。父の名誉が回復されるには十二年の歳月が必要だった。砂漠地帯から戻り、北京電影学院の学生となった私は、当局との攻防に嫌気がさし、それまで国交を絶っていたアメリカに留学する千載一遇のチャンスを捉え、ニューヨークに移り住んだ。美大に通い自由を満喫した私だったが、北京に戻り活動を始めると、再び公安局員が訪れるようになった。スイスの建築家と北京五輪スタジアム「鳥の巣」を手掛け、ネットで積極的に発信するようになると、公権力の介入は激しくなり、ついに私は投獄されてしまう--。権力の弾圧を受ける詩人の父、美術家の息子。闘う二人の芸術家を通し、激変する中国の現代史を描いた、感動の自伝。【商品解説】
目次
- 第一章 透明な夜
- 第二章 心は燃えている
- 第三章 中国の大地の上に雪は降り
- 第四章 太陽に向かって
- 第五章 新たな時代
- 第六章 庭師の夢
- 第七章 北東の果てから北西の果てへ
- 第八章 世界は君たちのもの
- 第九章 風よりも自由に
- 第十章 民主主義か独裁か
著者紹介
艾未未
- 略歴
- 〈艾未未〉北京生まれ。アーティスト。ヴァーツラフ・ハヴェル賞、良心の大使賞、高松宮殿下記念世界文化賞受賞。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む