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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/10/20
- 出版社: ボーダーインク
- サイズ:22cm/158p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-89982-436-7
- 国内送料無料
紙の本
歌の島・宮古のネフスキー 新資料で辿るロシア人学者の宮古研究の道程
著者 田中 水絵 (著)
100年前、ロシアから宮古諸島を3度訪れた民族・言語学者ネフスキー。宮古の言葉を自在に操り、島民たちから古来より伝わる言葉、歌、風習を聞き集め…。宮古研究の先駆者の旅を、...
歌の島・宮古のネフスキー 新資料で辿るロシア人学者の宮古研究の道程
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商品説明
100年前、ロシアから宮古諸島を3度訪れた民族・言語学者ネフスキー。宮古の言葉を自在に操り、島民たちから古来より伝わる言葉、歌、風習を聞き集め…。宮古研究の先駆者の旅を、日露の新資料とともに辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
100年前、ロシアからひとりの民族・言語学者が宮古諸島を3度訪れた。彼の名前はニコライ・ネフスキー。自在に宮古の言葉を操り、島民たちから古来より伝わる言葉、歌、風習を聞き集めた。綾なる古語で紡がれたアヤゴ(歌)に魅了されたネフスキーだが、大粛清の時代のソ連で悲劇的な死をとげた。しかし彼が残した資料は宮古研究の光源として、いまも宮古の島々を照らし出している。
いま蘇る宮古研究の先駆者ネフスキーの旅。日露の新資料が明かす「何故、宮古なのか?」。
付録として、ネフスキーの『宮古方言ノート』を駆使し訳した2論文収録(田中水絵訳)「(宮古の)病気治療」「神酒」。
宮古来島100年記念出版。【商品解説】
目次
- 序章 ネフスキーとの出会い―何故、宮古なのか
- 第1章 1892(明治25)年~1919(大正8)年・夏
- 1.ペテルブルグ大学入学まで―ロシア艦隊―日本語教育
- 2.L.シュテルンベルグ教授―「民族・言語学的方法」
- 3.日本留学―民俗学者たちとの出会い
- 4.「大学への報告書」―『風俗画報』
- 5.帰国延期―『万葉集』
- 6.東恩納寛惇―先島地誌4種―『混効験集』
- 第2章 ネフスキーと黎明期の琉球・宮古研究
著者紹介
田中 水絵
- 略歴
- 〈田中水絵〉上智大学外国語学部ロシア語学科卒業。著書に「風に舞ったオナリ」など。沖縄文化協会賞特別賞受賞(ネフスキー研究)。
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