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商品説明
西洋人はいつ、どのようにして仏教を「発見」したのか? ウルス・アップによる最新研究をコンパクトに紹介。西洋で近代仏教学、広くは近代東洋学が成立するまでの約3世紀の歩みを示す。【「TRC MARC」の商品解説】
それは、フランシスコ・ザビエルから始まった
西洋人はいつ、どのようにして仏教を「発見」したのか?
その「発見」はヨーロッパにどのような衝撃をもたらしたのか?
ウルス・アップによる最新研究を紹介しながらその謎に迫る
元花園大学教授コンビの友情から生まれた労作
-アップの仕事は、西洋が仏教とアジアの諸思想一般を発見してゆくうえで日本仏教、特に禅が決定的な役割をはたしてきたことをはじめて確証するものである-(「あとがき」より)【商品解説】
目次
- 第一章 本書を読むうえでの予備知識
- 第二章 ザビエルとその後継者たちにおける仏教との出会い(十六世紀後半)
- 第三章 アジア全体へのヴィジョンの広がり(十六世紀後半~十七世紀)
- 第四章 東洋思想理解へのさまざまな模索(十七世紀~十八世紀前半)
- 第五章 東洋思想テクストの探求と原初伝統運動(十七世紀後半~十八世紀)
- 第六章 東洋学の確立へ(十八世紀後半~十九世紀前半)
著者紹介
村本 詔司
- 略歴
- 1947 年、大阪生まれ。京都大学卒業、チューリッヒ大学に留学。花園大学教授、神戸市外国語大学名誉教授。博士(人間科
学)。主な関心領域は心理学、思想史、倫理。
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