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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/11/21
- 出版社: WAVE出版
- サイズ:19cm/255p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-86621-432-0
読割 50
紙の本
寿命が尽きるか、金が尽きるか、それが問題だ
著者 こかじ さら (著)
わがまま、逆ギレ、能天気、人任せ。彼らには一般常識も理屈も通用せず…。90代の両親と、89歳の叔父叔母夫婦、4人の介護から解放される日を、指折り数えながら奮闘する日々を綴...
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商品説明
わがまま、逆ギレ、能天気、人任せ。彼らには一般常識も理屈も通用せず…。90代の両親と、89歳の叔父叔母夫婦、4人の介護から解放される日を、指折り数えながら奮闘する日々を綴ったエッセイ。【「TRC MARC」の商品解説】
「私のほうが先に死んでまうやろ!」
常識も理屈も通用しない高齢者4人を世話する日々を描いたむき出しの介護エッセイ。
故郷にUターン移住した先に待っていたのは、
92歳の老父と90歳の老母、そして子どものいない88歳の叔父叔母夫婦との何ともやっかいな生活。
わがまま、逆ギレ、能天気、人任せ……四者四様の様相を呈して立ちはだかる4人に、
「これは修行か! はたまた罰ゲームか!」
顔を歪めながらも奮闘する日々。
「ピンピンコロリ!」なんて逝き方は夢のまた夢。
合わせて360歳、平均年齢90歳の彼らに将来の自分の姿を重ね、
「私たちは、どう老いるか」
恐怖を伴った問いが頭から離れない――。
介護を経験した人であれば首がもげるほど共感できる
家族愛もきれいごとも一切通用しない本当の介護を描くせきららエッセイ。【商品解説】
著者紹介
こかじ さら
- 略歴
- 〈こかじさら〉千葉県生まれ。中央大学専門職大学院国際会計研究科修士課程修了。出版社勤務を経て、「アレー!」でデビュー。ほかの著書に「それでも、僕は前に進むことにした」「彼女が私を惑わせる」など。
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きれいごとではない赤裸々介護エッセイ
2023/07/23 21:50
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者自身の介護体験を赤裸々につづったエッセイ。
著者が置かれたあまりの状況に、フィクションなどでは?と思ってしまうほど。タイトル通り、介護には金はかかるわ、体力は要るわ、ストレスはたまるわ、まさに「寿命が尽きるか、金が尽きるか」。終わりが見えない介護という問題について考えるきっかけとなる一冊。