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紙の本
歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く (朝日新書)
著者 長谷部 恭男 (著),杉田 敦 (著),加藤 陽子 (著)
戦前との連続性ある出来事が続くなか、歴史からどのような教訓をくみ取るべきか。憲法学・政治学・歴史学の専門家が、侵略・暴力の時代に抗する術を考える。『朝日新聞』等掲載の鼎談...
歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く (朝日新書)
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商品説明
戦前との連続性ある出来事が続くなか、歴史からどのような教訓をくみ取るべきか。憲法学・政治学・歴史学の専門家が、侵略・暴力の時代に抗する術を考える。『朝日新聞』等掲載の鼎談を基に加筆・再構成。【「TRC MARC」の商品解説】
大戦時と重なる日本政府のコロナ対応、核保有大国による独立国家への侵略戦争、戦後初の首相経験者の殺害……戦前との連続性ある出来事が続くなか、歴史からどのような教訓をくみ取るべきか。憲法学・政治学・歴史学の専門家が、侵略・暴力の時代に抗する術を考える。【商品解説】
大戦時と重なる日本政府のコロナ対応、核保有大国による独立国家への侵略戦争、戦後初の首相経験者の殺害……戦前との連続性ある出来事が続くなか、歴史からどのような教訓をくみ取るべきか。憲法学・政治学・歴史学の大家が、侵略・暴力の時代に抗する術を考える。【本の内容】
大戦時と重なる日本政府のコロナ対応、核保有大国による独立国家への侵略戦争、戦後初の首相経験者の殺害……戦前との連続性ある出来事が続くなか、歴史からどのような教訓をくみ取るべきか。憲法学・政治学・歴史学の大家が、侵略・暴力の時代に抗する術を考える。【本の内容】
著者紹介
長谷部 恭男
- 略歴
- 〈長谷部恭男〉早稲田大学法務研究科教授。
〈杉田敦〉法政大学法学部教授。
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聞くより学ぶ力を
2022/12/23 17:19
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投稿者:かずさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
憲法、政治学、近代史が専門の三人の大学教授が直近に起こっていて現在進行形の社会・政治問題を論じた鼎談をまとめてある。「説明しない政治」「2割が動かす政治」から「戦争と侵略」「歴代最長政権と宗教」等、日本が抱えている問題を幅広く扱っている。あとがきで加藤教授は「歴史の逆流とは、たがが外れた時代の潮流、侵略、暴力の時代の流れに抗ってゆくための学知を詰め込んだ包括的パッケージ」と述べている。
今の政治はどうもおかしい。と感じていたら自分の知を整理し論理的に考えるには大いに参考になる一冊。