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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2022/12/12
  • 出版社: 筑摩書房
  • レーベル: ちくま学芸文庫
  • サイズ:15cm/334p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-480-51157-7
文庫

紙の本

20世紀写真史 増補 (ちくま学芸文庫)

著者 伊藤 俊治 (著)

写真が発明されて200年。写真の歴史を読むことを通じて、時代の記録や個人の表現を超えた世紀の無意識と感受性を浮かび上がらせる。20世紀末から2020年代までの写真の変容を...

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20世紀写真史 増補 (ちくま学芸文庫)

税込 1,430 13pt

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商品説明

写真が発明されて200年。写真の歴史を読むことを通じて、時代の記録や個人の表現を超えた世紀の無意識と感受性を浮かび上がらせる。20世紀末から2020年代までの写真の変容を辿る新章を追加。【「TRC MARC」の商品解説】

写真の歴史を通じて、20世紀の感受性と人間という概念の運命を浮かび上がらせた名著が、21世紀以降の新しい道筋までを書下し大幅増補して刊行。===写真とは、19世紀後半にはじまった〈終末〉と密接な関係を持ち、〈人間〉という概念の死滅と結びついた、20世紀の黙示録のひとつの形式ではなかっただろうか――。写真の歴史を読むことを通じて、時代の記録や個人の表現を超えた世紀の無意識と感受性を浮かび上がらせた著者の代表作。新たな書下ろし2章を付し、増補決定版としていま再び世に問う。21世紀以降注目を集める動向、フィクションとドキュメンタリーの狭間に生じた新しい位相、デジタル環境の深化による影響など、誕生後200年を迎える写真というメディアの歴史を描き出す。===21世紀に何が変わったか?大幅増補した決定版!===【商品解説】

目次

  • Ⅰ 都市と時間の象徴 ― 変わりゆく時空認識一八九〇↓一九一〇1 意識の発生/2 都市の動感/3 写真家集団と芸術運動/4 旧世界から新世界へ/5 失われた時間/6 写真の象徴性/7 都市からの眼差し、都市への眼差しⅡ 機械神の幻影 ― 〝光の死〞とその後の展開一九一〇↓一九三〇1 〝機械の眼〞の覚醒/2 デウス・エクス・マキナ/3 「機械」に突き刺さる「時間」/4 浮上する内部感覚/5  射影される精神環境/6 写真言語の確立Ⅲ デザインされるイコン ― 機能する写真の新しい均衡一九二五↓一九四五1 グラフィズムの成立/2 マニピュレイションの浮上/3 フォト・ジャーナリズムの拡大/4 写真は説得する/5 読まれる写真、読まれえない写真/6 もうひとつの眼差しⅣ 揺れ動く記録 ― 「主観」と「現実」への眼差し一九四五↓一九六〇1 フォト・ジャーナリズムの変容/2 ヒューマン・インタレストの崩壊/3 二つの異邦の眼/4 たちあらわれる知覚と記憶/5 主観と客観のはざまに/6 現在性の介入Ⅴ 他者のフィギュア ― 人間と環境のはざまに一九六〇↓一九七〇1 転換期/2 鮮明な日常の澱/3 主体のパニック/4 闇の跡の記録/5 比喩としての自画像Ⅵ メディアと死の位相 ― 終末の様々なヴィジョン一九七〇↓一九八五1 身体感覚のメディア/2 フィクショナルな画像/3 サバービアの内面/4 女たちの写真/5 肉体の境界へ/6 黙示録のヴィジョンあとがき/文庫版あとがきコラム一、時間軸の交差/二、都市の無意識/三、物からのメッセージ/四、風景の悲劇/五、身体感情の散乱/六、私性と死性補遺Ⅶ 粒子化するスペクタクル― ドキュメントとフィクションの新位相一九九〇↓二〇〇五1 手法としてのフィクショナル・ドキュメンタリー/2 現実のアナロジー/3 拡大家族へ/4 アンチドキュメントと写真映画/5 イメージとピクチャーの衝突/6 スペクタクルとロールプレイングⅧ 基層への凝視 ― 歴史の転換とデジタル世界二〇〇五↓二〇二〇1 ベッヒャー派の台頭/2 新しいウィルス/3 ネットワークと情報圧縮/4 デッドパンを巡って/5 ポストシュトルフスキーへ/6 再構成される眼増補版あとがき

著者紹介

伊藤 俊治

略歴
伊藤俊治(いとう・としはる):1953年生まれ。東京大学文学部美術史学科卒業、同大学院人文科学研究科修士課程修了(西洋美術史専攻)。東京藝術大学教授を経て、現在、同大学名誉教授。『ジオラマ論』でサントリー学芸賞受賞。その活躍の場は写真論に限らず、ひろく20世紀のテクノロジー論や肉体論にまで及び、『写真都市』『トランス・シティファイル』『生体廃虚論』『電子美術論』『バリ芸術をつくった男』など時代の感受性を反映する著作を多数発表しつづけている。

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評価内訳

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  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

2023/02/26 17:34

投稿元:ブクログ

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2023/03/19 15:04

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