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神経症的な美しさ アウトサイダーがみた日本
脱領域的思想家による骨太の日本人論。禅、民芸、オタク文化など、広範囲にわたる文化事象を参照しながら、日本人の精神史がアメリカとの接触の中でどう変容してきたかをたどり、〈日...
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神経症的な美しさ
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商品説明
脱領域的思想家による骨太の日本人論。禅、民芸、オタク文化など、広範囲にわたる文化事象を参照しながら、日本人の精神史がアメリカとの接触の中でどう変容してきたかをたどり、〈日本的なるもの〉の可能性を精査する。【「TRC MARC」の商品解説】
▲アメリカとの葛藤のなかで進んできた日本近代。その功罪の原因を探究する。
▲アメリカ型の拡張主義的な資本主義の限界を越える「ポスト資本主義」のモデルに日本はなりうるか?
禅、民芸、京都学派、アート、オタク文化など、広範囲にわたる文化事象を参照しながら、日本人の精神史をアメリカとの接触の中でどう変容してきたかをたどり、〈日本的なるもの〉の可能性を精査する。『デカルトからベイトソンへ』の思想家が贈る骨太の日本人論。【商品解説】
目次
- 序 別の仕方で考えること
- 第1章:日本的なるもの(1)――禅、工芸、永遠の現在
- 第2章:日本的なるもの(2)――「甘え」、集団志向、序列
- 第3章:明治維新とその余波
- 第4章:戦争と占領
- 第5章:哲学――京都学派の時代
- 第6章:『なんとなく、クリスタル』――アメリカ化する日本のディレンマ
- 第7章:江戸的な現代へ――ポスト資本主義モデルとしての日本?
著者紹介
モリス・バーマン
- 略歴
- 〈モリス・バーマン〉詩人、小説家、エッセイスト、社会批評家、文化史家。ワシントン州の州知事作家賞受賞。著書に「デカルトからベイトソンへ」がある。
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