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商品説明
治療者と患者が瞑想することによって、治療者の侵襲性が排除される画期的な心理療法「瞑想箱庭療法」。河合隼雄の自然モデルを引き継ぎ完成したその理論と実践を分かりやすく解説する。【「TRC MARC」の商品解説】
心理療法に伴う侵襲性という副作用に注目し、河合隼雄の提唱した自然モデルを発展させた、新しい箱庭療法のあり方。瞑想を取り入れることで、治療者が積極的に治そうとしない、患者の自己治癒力を活かす画期的な方法論と実践を解説。【商品解説】
目次
- はじめに
- [理論編]
- 第一章 心理療法の副作用について
- (1)心理療法の副作用とは何か?
- 心理療法にともなう治療者のクライエントに対する操作性と侵襲性/背後に存在する面接構造の問題/技法としての「共感」がはらむ問題
- (2)「因果的思考」を超える瞑想箱庭療法
- (3)心理療法の成立しないポストモダン的自我
- ポストモダンの状況と心の病/ポストモダンの状況における心の回復
- 第二章 新しい試みとしての「積極的に治そうとしない方法」を求めて
著者紹介
大住 誠
- 略歴
- 〈大住誠〉神奈川県生まれ。青山学院大学文学部卒業。大住心理相談室室長。同朋大学大学院特任教授。
〈朝倉新〉佐賀医科大学卒業。新泉こころのクリニックで小児思春期を中心にした精神科医療を行う。
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