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- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/12/24
- 出版社: フィルムアート社
- サイズ:21cm/374p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8459-2117-1
- 国内送料無料
紙の本
色のコードを読む なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか
かつてピンクは男の子の色だった? 「雲のダンサー」「象の息」という色名からどんな色を想像する? あなたの見ていた「色」が一変する、サイドストーリー満載のたのしい色の文化誌...
色のコードを読む なぜ「怒り」は赤で「憂鬱」はブルーなのか
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商品説明
かつてピンクは男の子の色だった? 「雲のダンサー」「象の息」という色名からどんな色を想像する? あなたの見ていた「色」が一変する、サイドストーリー満載のたのしい色の文化誌。【「TRC MARC」の商品解説】
かつてピンクは男の子の色だった?
青と黒? 白と金?
ネット上で大論争を呼んだ「あのドレス」のように
あなたの見ていた「色」が一変する!
目からウロコのサイドストーリーが満載の、
たのしい色の文化誌。
私たちは日々、色に囲まれて過ごしています。その日に履く靴、運転する車、壁に飾った好きな絵にいたるまで、あらゆるものには「色」があり、その根底には「意味」があります。
色は「見るもの」というだけではなく、「考えるもの」でもあるのです。
また、「色」を考えることは、私たち「人間」について考えることでもあります。なぜ虹が7色なのか、なぜ白いドレスをまとうのか、なぜ革命は赤なのか、なぜプリンスは紫を愛したのか……。色は、個人のパーソナリティはもちろん、政治にも影響を与え、歴史を動かしていると言えるでしょう。
本書は、そんな発見に満ちた「色」に関わるさまざまなことを、感情、芸術、歴史、宗教、科学、医学、政治、ポップカルチャー等々、多様な側面からひもときながら、その背景にある秘密を解き明かしていきます。
私たちの身のまわりにあるさまざまなものがなぜこの色をしているのか、明日の重要なミーティングには何色の服を着ていけばいいのか、今描いている絵の人物の髪の色は何色が最適なのか。この本には、そうした私たちの日々の疑問や迷いを解決するヒントが、たくさん詰まっています。
明日誰かに話したくなるトリビアと、誰かに何かを伝えたいときにきっと役立つ知識が満載の、読んで楽しく見ても楽しい一冊!
☆ かつてピンクは男の子の色だった?
☆ 緑を「嫉妬」の代名詞にしたのはシェイクスピアだった?
☆ 英国紳士は茶色の靴を敬遠する?
☆ 画家のモネは新鮮な空気を描くのに必ずスミレ色を使った?
☆ 詩人ホメロスが見ていた海は「青」ではなかった?
☆ 「雲のダンサー」「象の息」という色名からどんな色を想像する?
……などなど、気になる雑学が目白押し!
色は、私たちの脳と宇宙が出会う場所だ。
──パウル・クレー
色は魂に直接影響を与える。
色は鍵盤、目はハンマー、魂は多くの弦をもつピアノである。
──ワシリー・カンディンスキー【商品解説】
目次
- イントロダクション
- 赤を見る——激怒する
- 黄熱病、または黄色の熱狂
- 青の中へ——どこへともなく消える
- オレンジの家——あるいは由緒正しきオラニエ家
- パープル・レイン——あるいは紫の信仰
- 緑色の海
- ピンクは男の子の色
- 街中で茶色の靴ははかないで
著者紹介
ポール・シンプソン
- 略歴
- 〈ポール・シンプソン〉文化に関する記事を執筆するジャーナリスト、編集者。サッカー月刊誌『FourFourTwo』を創刊。
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