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紙の本
最期の日本史 (扶桑社新書)
著者 本郷 和人 (著)
首切り、切腹、怨霊…。なぜ日本には独特の「死に方」が生まれたのか? かつての日本人がどのように死を捉えてきたのか、という逸話の数々から、史料に見る日本人の死生観に関して様...
最期の日本史 (扶桑社新書)
最期の日本史
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商品説明
首切り、切腹、怨霊…。なぜ日本には独特の「死に方」が生まれたのか? かつての日本人がどのように死を捉えてきたのか、という逸話の数々から、史料に見る日本人の死生観に関して様々な視点で論じる。【「TRC MARC」の商品解説】
知られざる「死」の歴史を紐解く!
首切り、切腹、怨霊…なぜ日本には独特の「死に方」が生まれたのか?
●憎き敵に、生首を踏ませて辱めた源義家
●処刑された首はどこへ行く?
●刀を呑み込む今井四郎、集団自殺の加茂一族……壮絶な武士の死に方
●なぜ、ペストは日本にやってこなかったのか?
●庶民の遺体があっても、悲しまない? 『明月記』に見る貴族の感覚
●政治闘争に敗れて左遷され、怨霊となった菅原道真
●悲惨な死に方をした天皇たちの名前にまつわる不思議
●日本でも万能薬として売られていたミイラ
●当時と現代における、大きな「死」への価値観の違い【商品解説】
著者紹介
本郷 和人
- 略歴
- 〈本郷和人〉東京都生まれ。東京大学史料編纂所教授。専門は日本中世政治史、古文書学。著書に「歴史学者という病」「考える日本史」「東大教授がおしえるシン・日本史」など。
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紙の本
おもしろかった。
2023/01/26 00:14
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:けんけん - この投稿者のレビュー一覧を見る
人の死に焦点を当てて、歴史を行ったり来たりするのはなかなかおもしろかったです。
時代の前後やその人の横の繋がりなど、幅広い知識からの解釈も読みごたえがありました。
紙の本
ちょっと内容が浅かった?
2023/04/14 06:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:tad - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の死にまつわる話、切腹の歴史、怨霊、死にたいする概念などについて説明がありますが、それぞれについてもう少し深掘りしてほしかったかなあと思います。それぞれのトピックとしては面白いですけど。切腹は日本独自のもの、文化的な側面があることや、姥捨が行われることや、庶民の墓は江戸以降であることなどへーって思うことは多々あります。