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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/01/27
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版
- サイズ:22cm/576p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-296-11385-9
読割 50
- 国内送料無料
紙の本
組織の経済学のフロンティアと日本の企業組織
著者 新原浩朗 (著)
世界中で分散的に行われている組織の経済学の研究について、その全体像と各論を統一的な視点・モデルを用いて説明。それらの理論を用いて、実際の複雑な組織の現象、なかんずく日本企...
組織の経済学のフロンティアと日本の企業組織
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商品説明
世界中で分散的に行われている組織の経済学の研究について、その全体像と各論を統一的な視点・モデルを用いて説明。それらの理論を用いて、実際の複雑な組織の現象、なかんずく日本企業の組織の評価を試みる。【「TRC MARC」の商品解説】
組織デザインへの応用が期待される理論を体系的に解析したA章、それを用いて日本企業への事例研究を行ったB章という立体的な構成となっており、理論と実業をつなぐ、画期的な専門書が誕生しました。経済学の専門知識と現実の企業組織についての実務的知見の両方を備えた著者ならではの精緻で明晰な分析。組織の研究者や企業の経営企画、コンサルタントの方におすすめです。
ヒロ・ニイハラは実際のビジネスケースを組織の経済学の観点から解釈するワールドリーダーである。 彼の分析結果をぜひ翻訳で読んでみたい。
――ロバート・ギボンズ(MIT経済学部教授兼スローン経営大学院特別教授)
組織の経済学の長年の同志が最先端の理論を
統一的視座で整理し現場組織のカオスに切り込む書。
――伊藤秀史(早稲田大学大学院経営管理研究科教授)
アカデミックな科学性を持って現代の経営を語るには、先端的な経済学の言語領域が必要であり、本書によって、我が国の経営リーダーたちが経営面の経済学のリテラシーを世界並みに高めることを期待している。組織の経済、組織の能力の壁が長年の日本企業不振の真因であり、組織の経済学は、私にとっても最近の経営論における最関心事項である。本書を経営者、ビジネスパースンにこそ読んでもらいたい。
――冨山和彦(経営共創基盤CEO)
組織の経済学の理論と日本企業などの実例がしっかりつながっていて、組織の経済学を教える際に役に立つだろうと思う。
小島 武仁(東京大学経済学部教授)
【商品解説】
目次
- A−1章 イントロダクション
- A−2章 組織の経済学の構成
- 1.現代組織の経済学の射程
- 2.PPD among SSEとマネジメント・プラクティス
- 3.市場の取引費用と企業内部の取引費用
- A−3章 企業の境界面
- 1.4つのフォーマルモデル
- 2.インセンティブシステム理論
- 3.アダプテーション理論
- 4.アダプテーション理論の修正
著者紹介
新原浩朗
- 略歴
- 〈新原浩朗〉福岡市生まれ。内閣審議官。米国ハーバード大学経済学部客員研究員。「日本の優秀企業研究」で日経BPBizTech図書賞受賞。
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