「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2022/12/23
- 出版社: 水声社
- サイズ:22cm/307p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-8010-0560-0
- 国内送料無料
紙の本
バルトの愚かさ (叢書記号学的実践)
著者 クロード・コスト (著),桑田 光平 (訳),栗脇 永翔 (訳),中村 彩 (訳)
バルトは知性の欠如を指摘されたのか−? フランス文学史において古くから取り上げられてきたテーマ「愚かさ」をめぐり、政治や旅や文学、テクストなど多岐にわたる視点から、バルト...
バルトの愚かさ (叢書記号学的実践)
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
バルトは知性の欠如を指摘されたのか−? フランス文学史において古くから取り上げられてきたテーマ「愚かさ」をめぐり、政治や旅や文学、テクストなど多岐にわたる視点から、バルトのいう「愚かさ」に迫る。【「TRC MARC」の商品解説】
すべての愚かさは、主体に関するある二重の機能不全と結びついた緊張関係にある。「私」が「自己」でないときにいつも、「私」は愚かであり、「私」が「自己」であることを信じているときにも、「私」は愚かである……
バルトは知性の欠如を指摘されたのだろうか? バルトは悲劇の主人公のように、知の思い上がりの報いを受けたオイディプスのように、自らの傲慢の報いを受けたのだろうか? この問いに対する、可能な限り変化に富んだ解答を提示する。
フランス文学史において古くから取り上げられてきた「愚かさ」というテーマをめぐり、政治や旅や文学、そしてテクストなどの多岐にわたる方面から、バルトにおける、バルトのいう、そしてバルト自身の「愚かさ」に迫る!【商品解説】
目次
- 序論
- 第1章 「私自身の愚かさを探究すること」
- 第2章 ステレオタイプの愚かさ
- 第3章 「書かれた」身体の愚かさ
- 第4章 文学における愚かさ
- 第5章 政治における愚かさ
- 第6章 旅における愚かさ
- 終わりに……
著者紹介
クロード・コスト
- 略歴
- 〈クロード・コスト〉セルジー=ポントワーズ大学教授。バルトのコレージュ・ド・フランスでの講義や高等実習研究院でのセミナーのためのノート類等の校訂に携わる。ITEMのバルト草稿研究グループの共同責任者。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む