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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/02/25
- 出版社: NHK出版
- サイズ:19cm/371,25p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-14-081933-3
読割 50
紙の本
イスラエル 人類史上最もやっかいな問題
著者 ダニエル・ソカッチ (著),鬼澤 忍 (訳)
イスラエルを正しく理解するための入門書。旧約聖書の時代から現代に至るまでのイスラエルの歴史を概観し、イスラエルをめぐる現代の厄介な論争を検討。さらに自身の経験をコラムを通...
イスラエル 人類史上最もやっかいな問題
イスラエル 人類史上最もやっかいな問題
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商品説明
イスラエルを正しく理解するための入門書。旧約聖書の時代から現代に至るまでのイスラエルの歴史を概観し、イスラエルをめぐる現代の厄介な論争を検討。さらに自身の経験をコラムを通じて生き生きと綴る。【「TRC MARC」の商品解説】
「知らない」ではすまされない、世界が注視する“この国”を正しく知るための入門書
イスラエル。こんなテーマがほかにあるだろうか?
人口1000万に満たない小さな国が世界のトップニュースになるのはなぜか?
アメリカのキリスト教福音派はなぜ、イスラエルとトランプを支持するのか?
なぜ紛争は繰り返されるのか?
そもそも、いったい何が問題なのか?
世界で最も複雑で、やっかいで、古くからの紛争と思われるものを正しく理解する方法などあるのだろうか?
国際社会の一員として生きていくために、日本人が知っておくべきことが、この一冊に凝縮されている。
争いを拡大させているのは、私たちの無知、無関心かもしれない。
第1部 何が起こっているのか?
1章 ユダヤ人とイスラエル/2章 シオニストの思想/3章 ちょっと待て、ここには人がいる/4章 イギリス人がやってくる/5章 イスラエルとナクバ/6章 追い出された人びと/7章 1950年代/8章 ビッグバン/9章 激動/10章 振り落とす/11章 イスラエルはラビンを待っている/12章 賢明な希望が潰えて/13章 ブルドーザーの最後の不意打ち/14章 民主主義の後退
第2部 イスラエルについて話すのがこれほど難しいのはなぜか?
15章 地図は領土ではない/16章 イスラエルのアラブ系国民/17章 恋物語?/18章 入植地/19章 BDSについて語るときにわれわれが語ること/20章 Aで始まる例の単語/21章 Aで始まるもう一つの単語/22章 中心地の赤い雌牛/23章 希望を持つ理由【商品解説】
目次
- 第1部 何が起こっているのか?
- 1章 ユダヤ人とイスラエル/2章 シオニストの思想/3章 ちょっと待て、ここには人がいる/4章 イギリス人がやってくる/5章 イスラエルとナクバ/6章 追い出された人びと/7章 1950年代/8章 ビッグバン/9章 激動/10章 振り落とす/11章 イスラエルはラビンを待っている/12章 賢明な希望が潰えて/13章 ブルドーザーの最後の不意打ち/14章 民主主義の後退
- 第2部 イスラエルについて話すのがこれほど難しいのはなぜか?
- 15章 地図は領土ではない/16章 イスラエルのアラブ系国民/17章 恋物語?/18章 入植地/19章 BDSについて語るときにわれわれが語ること/20章 Aで始まる例の単語/21章 Aで始まるもう一つの単語/22章 中心地の赤い雌牛/23章 希望を持つ理由
著者紹介
ダニエル・ソカッチ
- 略歴
- 〈ダニエル・ソカッチ〉社会活動家。「新イスラエル基金」CEO。
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紙の本
注目されるイスラエル
2023/10/17 17:22
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Aibo - この投稿者のレビュー一覧を見る
2023年10月の イスラエルの紛争の 始まる以前に 書かれた本である。学術的な記述ではなく、著者の経験や体験から得た知識にもとづき、わかりやすい。今後、イスラエル、パレスチナについての本が多く発行されると思うが、その先駆けとなる本のの一冊である。地図やイラストもあり、大変読みやすい。
紙の本
オスロ合意って一体なんだったんだろう
2023/06/01 14:43
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
クリントン米大統領が仲介して、イスラエル・ラビン首相とPLOアラファト議長が握手を交わしたオスロ合意って一体なんだったんだろうか、お互いの憎悪はますます強くなり関係の正常化なぞ望めそうな状況ではない
紙の本
イスラエルべったりから相対化へ
2023/04/05 09:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:オタク。 - この投稿者のレビュー一覧を見る
イスラエルべったりで「ゴリアトに立ち向かうダヴィデ」として教えられて信じていたのが、第一次インティファーダの衝撃で相対化して見るようになり、パレスチナ人側からも見るようになったのが見て取れる本だ。それでイスラエルが武装したゴリアト、パレスチナ人はダヴィデに変わる。それでも第一次中東戦争後、グリーンラインのイスラエル側に留まって暮らしているアラブ人までは視線が向かないようだ。どんな本かな?、思って買って読んでみたが、知っているような事ばかりなので大した事はなかった。
あの職業的反イスラエル業者の広河隆一は、かつてはイスラエルを「社会主義の実験場」とでも思っていたのかキブーツで働き、ユダヤ人と結婚していたのに、第三次中東戦争でイスラエルをパレスチナを支配するアメリカ帝国主義の尖兵のゴリアトあたりに視点が変わったそうで、それを連想した。