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占い師オリハシの噓 ２ 偽りの罪状 （講談社タイガ）
著者 なみあと （著）
現実主義者の折橋奏には、占い師の姉の代役という裏の顔がある。ずば抜けた推理力で、人知を超えた奇妙な依頼を解決するのだ。だがある日、「占い師オリハシは犯罪者だ」という記事が...
占い師オリハシの噓 ２ 偽りの罪状 （講談社タイガ）
占い師オリハシの嘘２ 偽りの罪状
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商品説明
現実主義者の折橋奏には、占い師の姉の代役という裏の顔がある。ずば抜けた推理力で、人知を超えた奇妙な依頼を解決するのだ。だがある日、「占い師オリハシは犯罪者だ」という記事がとてつもない勢いで拡散され−。【「TRC MARC」の商品解説】
“超常現象(オカルト)”を欠片も信じない、現実主義者(リアリスト)の折橋奏。
彼女には、占い師の姉の代役という裏の顔がある。ずば抜けた推理力で、人知を超えた奇妙な依頼を解決するのだ。
だがある日、「占い師オリハシは詐欺師だ」という記事が途轍もない勢いで拡散される。
筆者は「カンジョウ」と名乗る謎の人物。
一体誰が、なぜオリハシを陥れようとしているのか。
その魔の手は、確実に奏に向って伸びていた。【商品解説】
著者紹介
なみあと
- 略歴
- 2015年、『宝石吐きのおんなのこ』で第2回なろうコン（現ネット小説大賞）追加書籍化作品に選出され、デビュー。本作はシリーズ化され、10巻にて完結した。’22年、『悪役令嬢(ところてん式)』がコミカライズされ話題に。ほかの著作に『占い師オリハシの嘘』『うちの作家は推理ができない』。
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姉が一番怖くて好きだ。
2023/06/05 02:23
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
人気占い師オリハシである姉の代役を務める奏。
オリハシの悪評が広められ、リンという高校生占い師に挑戦状を叩きつけられる二巻目。
謎解きのレトリックそのものは単純ながら、占い師として依頼人の依頼の裏に込められた心を読み解くという手法が面白い。
あとやっぱ修二と奏のテンポの良い会話も好きだし、折橋姉妹の愛情の闇が深すぎて好き。
折橋姉妹の重すぎる愛は楽しいけど、修二の株がどんどん下がって見えるのは大丈夫なのだろうか。
ラストのお姉ちゃんの台詞意味深すぎる。あれは奏は修二にもあげないってことだよね。
