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紙の本
関東大水害 忘れられた１９１０年の大災害 （首都圏史叢書）
著者 土田 宏成 （編著）,吉田 律人 （編著）,西村 健 （編著）
明治４３（１９１０）年８月、関東地方を中心に甚大な被害をもたらした関東大水害。人々はどのように対応したか。その後の災害対策への影響と教訓は何か。首都東京とその周辺を中心に...
関東大水害 忘れられた１９１０年の大災害 （首都圏史叢書）
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商品説明
明治４３（１９１０）年８月、関東地方を中心に甚大な被害をもたらした関東大水害。人々はどのように対応したか。その後の災害対策への影響と教訓は何か。首都東京とその周辺を中心に多面的に考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
明治末の日本を襲った大洪水はどのような被害を発生させ、人々はどのように対応したか。その後の災害対策への影響と教訓は何か。首都東京とその周辺を中心に多面的に考察する。【商品解説】
目次
- 序 章 関東大水害の概要 土田宏成
- 第１部 東京の関東大水害
- 第１章 関東大水害時の罹災者救護活動：東京府・市の活動を中心に 西村 健
- 第２章 関東大水害と軍隊：海軍の救護活動を中心に 吉田律人
- 第３章 水害常襲地帯の明治：荒川右岸無堤防地帯と関東大水害 鈴木智行
- 第４章 南足立郡における水害と荒川放水路の建設 佐藤貴浩
- 第２部 被災各県の諸相
- 第５章 利根川・渡良瀬川合流地域（北埼玉郡）の被災情報
- ：旧伊勢御師宛書簡を手がかりに 谷口裕信
- 第６章 関東大水害時の鉄道被害と復旧：山梨県域を中心に 高野宏峰
収録作品一覧
| 関東大水害の概要 | 土田宏成 著 | １−９ |
|---|---|---|
| 関東大水害時の罹災者救護活動 | 西村健 著 | １３−３８ |
| 関東大水害と軍隊 | 吉田律人 著 | ３９−６３ |
著者紹介
土田 宏成
- 略歴
- 〈土田宏成〉聖心女子大学現代教養学部教授。著書に「帝都防衛」など。
〈吉田律人〉横浜都市発展記念館調査研究員。著書に「軍隊の対内的機能と関東大震災」がある。
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知らなかった大水害
2023/07/07 21:33
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
関東大地震はもちろん知識としてある、しかし関東大水害というのは初めて聞いた気がする、明治43年8月に東日本を襲った大水害、2つの台風が重なって豪雨になり河川が氾濫し、関東だけで死者769人、東京府だけでも約150万人が被災する大惨事だったという
