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  • みんなの評価 5つ星のうち 3.5 2件
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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2023/02/20
  • 出版社: 音楽之友社
  • サイズ:18cm/234,38p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-276-22173-4

紙の本

ハイドン (作曲家・人と作品)

著者 池上 健一郎 (著)

世間から隔絶されていたので、独創的にならざるをえなかった−。離宮エステルハーザを自らの実験工房にしたハイドンの生涯を辿るとともに、各作品の創作背景や概要を紹介する。年譜、...

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ハイドン (作曲家・人と作品)

税込 2,530 23pt

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商品説明

世間から隔絶されていたので、独創的にならざるをえなかった−。離宮エステルハーザを自らの実験工房にしたハイドンの生涯を辿るとともに、各作品の創作背景や概要を紹介する。年譜、作品一覧も収録。【「TRC MARC」の商品解説】

定番伝記シリーズの23作目は、満を持しての『ハイドン』。「生涯篇」では、気鋭のハイドン研究者である著者が、“ハイドンの精神”に則って、その人生で起きたさまざまな出来事を、あたかもその当時にタイムスリップしたように描写している。ハイドンの音楽のような文体は、小気味よく整然としており、偉大な作曲家の人生を一気に読み通すことができる。
一方の「作品篇」では、コンパクトながらも音楽の内容にまで踏み込んだ記述がされており、各作品の創作背景や概要が手に取るように理解できる。交響曲、弦楽四重奏曲、クラヴィーアソナタといった主要なジャンルは時代別の特徴に詳しく、後期の大作である《天地創造》や《四季》などのオラトリオは、作品ごとに解説されている。さらに膨大な作品群については、バリトン三重奏曲に至るまで「ジャンル別作品一覧」で作品番号とともに一望でき、作品目録としても大変便利。すべての音楽ファンに手にしていただきたい一冊。【商品解説】

目次

  • 本書を読むために
  • ■生涯篇
  • ローラウ今昔
  • 心地よい歌声を持つ少年──幼少期
  •  ハイドンの家系/ハープと歌のある家庭/ハインブルクでの日々
  • 音楽家として生きる──ウィーンでの青年時代
  •  ウィーン──華麗なるバロック都市/少年合唱隊の日々/自立への道/ポルポラとの出会い/カール・フィリップ・エマヌエル・バッハとの出会い/ウィーン時代の懐事情と交友関係/《せむしの悪魔》の作曲/はじめての弦楽四重奏曲/モルツィン伯爵家の音楽監督に/結婚
  • 孤絶が生んだ独創性──エステルハージ家時代 一(一七六一~一七七九)
  •  エステルハージ家宮廷副楽長に/アイゼンシュタットとエステルハージ家/「朝「昼」「夕」の三部作/エステルハージ家の宮廷楽団/新しい主君──ニコラウス・エステルハージ侯爵/エステルハージ家での職務/ヴェルナー最後の反撃?/転機──一七六六年/エステルハーザ──「ハンガリーのヴェルサイユ」/「おわかれ交響曲」/孤絶が生んだ独創性/マリア・テレジアとハイドン/高まる名声/オラトリオ《トビアの帰還》の作曲と音楽家協会/オペラ漬けの日々へ

著者紹介

池上 健一郎

略歴
〈池上健一郎〉東京都生まれ。ヴュルツブルク大学音楽研究所で博士号(Ph.D.)取得。京都市立芸術大学准教授。慶應義塾大学非常勤講師。

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みんなのレビュー2件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

紙の本

良書なのだが・・・

2023/11/20 12:50

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:.ばっは - この投稿者のレビュー一覧を見る

ハイドンは重要な作曲家と認識はされていると思うのだが
聴衆にウケない、地味な音楽、聞いてつまらない、等良い話はほとんどない。
だから文献にも恵まれない中で本書は新しい知見に基づく良書である。
ただ「人と作品」というのに作品についての記述が不足しているので
★ひとつ減。膨大な作品を全て載せろとまでは言わないので
ネットを活用するとか工夫の余地はないのか。
せめて旧シリーズのようにホーボーケンの作品群位は列記して欲しい。
(まぁホーボーケン番号自体、既に古いのかもしれないが)
私はハイドン好きなので否定的な事を言う者は良さの判らない
愚か者というより無教養でかわいそうな人だと思う事にしている。

Hob.: ジャンル(Oxford刊D.W.Jonesの著書より)
I: 交響曲 Ia: 序曲
II: 4声以上の嬉遊曲
III:弦楽四重奏曲
IV: 三重奏曲
V: 弦楽三重奏曲
VI: VnVa二重奏曲
VII: いろいろな楽器の協奏曲
VIII: 行進曲
IX: 舞曲
X: バリトンと他の楽器のための作品
XI: バリトン三重奏曲
XII: バリトン二重奏曲
XIII: バリトンのための協奏曲
XIV: クラヴィーアと2,3の楽器のための嬉遊曲
XV: クラヴィーア三重奏曲
XVI: クラヴィーアソナタ
XVII: 様々なクラヴィーア作品
 XVIIa: クラヴィーア連弾曲
XVIII: クラヴィーアのための協奏曲
XIX: 自動オルガンのための音楽
XX/1: 「十字架上の七つの言葉」への器楽作品
 XX/2: 「十字架上の七つの言葉」への声楽作品
XXI: オラトリオ
XXII: ミサ曲
XXIII: 小さな宗教作品
XXIV: 管弦楽伴奏のカンタータ,合唱とアリア
XXV: 2声, 3声, 4声の歌曲
XXVI: クラヴィーア伴奏の歌曲とカンタータ
XXVII: カノン
XXVIII: イタリア語の歌劇
XXIX: ジングシュピール
XXX: Marionetteと他のドイツ語の歌劇
XXXI: 民謡編曲
XXXIIパスティッチョ

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紙の本

口直し

2023/07/07 01:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:大樹パパ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ピアニストのアンドラーシュ・シフ氏のレコード解説に「ハイドンは毒のない音楽で、コンサートなどでも遅れてやってくる聴衆のために前菜として演奏する」と認めてありました。確かに的を得たような表現に思わずファンとしても「まさに!」と思う瞬間でした。ハイドンの音楽は、一見(聴か)すると「つまらない」曲に聞こえてくるかもしれませんが、どんな時代の曲の中に混ぜても違和感なく溶け込んでしまう。こんなすごい曲をかけるなんて(本人も自覚はしていないでしょうけど)やっぱりすごいと思います。そんなハイドンの曲に耳を傾けながら(やっぱり邪魔してこない)この本を読んでいると時間を忘れてしまいます。久しぶりに出版されたハイドンの本。特にたった3行だけですが、同時代の、作曲家としては後輩に当たるウィリアム・ハーシェルの記述がありました。ハーシェル側からはハイドンに言及することは多々ありましたが、ハイドン側からハーシェルというのはなかなかあるものではありません。この箇所だけでも、ハーシェルファンとしてはみっけものでした(笑)。

価格、もう少し抑えて欲しいなぁ。ハードカバー的なお値段。

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