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紙の本
娘がいじめをしていました (シリーズ立ち行かないわたしたち)
著者 しろやぎ 秋吾 (著)
小学5年生の娘が同級生をいじめていた。家族で謝罪に向かうが被害者は不登校になってしまう。SNSでの告発をきっかけに、思いもよらない事態へと発展して…。いじめ問題を加害者家...
娘がいじめをしていました (シリーズ立ち行かないわたしたち)
娘がいじめをしていました
05/23まで通常1,320円
税込 660 円 6ptこのセットに含まれる商品
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商品説明
小学5年生の娘が同級生をいじめていた。家族で謝罪に向かうが被害者は不登校になってしまう。SNSでの告発をきっかけに、思いもよらない事態へと発展して…。いじめ問題を加害者家族・被害者家族双方から描くコミック。【「TRC MARC」の商品解説】
【あらすじ】
中学時代にいじめられた経験を持つ赤木加奈子はある日、小学5年生の娘・愛が同級生の馬場小春をいじめていることを知り、家族で馬場家に謝罪に向かう。
加奈子たちの謝罪はその場では受け入れてもらえたものの、小春はその後、不登校になってしまう。
小春の母・千春は苦しむ娘を見て知り合いに相談するが、SNS上での匿名の告発をきっかけに、思いもよらない事態へと発展してしまうのだった──。
我が子への不信感、夫との意見の相違、SNSで巻き起こる炎上…様々な問題に翻弄される二つの家族。
自分の子供がいじめの当事者と知った時、「正しい対応」とは果たして何なのか?
いじめ問題を加害者家族、被害者家族双方の視点から描く、意欲的セミフィクション。
【「シリーズ 立ち行かないわたしたち」について】
「シリーズ 立ち行かないわたしたち」は、KADOKAWAコミックエッセイ編集部による、コミックエッセイとセミフィクションのシリーズです。本シリーズでは、思いもよらない出来事を経験したり、困難に直面したりと、ままならない日々を生きる人物の姿を、他人事ではなく「わたしたちの物語」として想像できるような作品を刊行します。見知らぬ誰かの日常であると同時に、いつか自分にも起こるかもしれない日常の物語を、ぜひお楽しみください。
【商品解説】
著者紹介
しろやぎ 秋吾
- 略歴
- 〈しろやぎ秋吾〉イラストレーター、漫画家。SNS、ブログでフォロワーから募集した話や家族の話を公開。著書に「フォロワーさんの本当にあった怖い話」など。
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紙の本
娘がいじめをしていました (シリーズ立ち行かないわたしたち)
2024/02/09 15:07
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
終わりのほうが凄くよかった。本当にいじめってこういう事だと思う。治安がいい学校に行かせたい。
自分にも子供がいるから色々考えさせてくれた。
電子書籍
やられたらやり返せではない
2023/04/06 14:18
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:名取の姫小松 - この投稿者のレビュー一覧を見る
我が子がいじめに遭ったらどうしよう、親なら誰でも心配だ。しかし我が子がいじめた側だったら?
中学生の頃にいじめに遭った記憶のある母、我が娘が同級生をいじめ、怪我をさせた。母は自らの記憶から娘を責める。
いじめられた側はいじめた子どもを責め、同調してくれる人もでてくる。現代の怖い所はいじめた子どもの画像やいじめの現場の動画がSNSで拡散されてしまう点だ。一体誰がいじめの現場を撮影し、なんの権利があってネット社会の晒すのか?
当事者の思惑を超えた騒ぎになってしまう。
人の噂も七十五日とは言うが、ネットタトゥーは残るし。
一応の結末は付くが、子どもの人生の先は長い。
紙の本
いじめ
2023/05/10 18:56
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ハム - この投稿者のレビュー一覧を見る
じめた側の母親と、いじめられた側の母親の視点で描かれていて、リアルに描かれてたので、けっこう重い話でした。