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紙の本
TEACCHプログラムに基づく自閉症・知的障害児・者のための自立課題アイデア集 第2集 目的別に選べる102例
自立課題のアイデアを目的・ねらい別に掲載。支援者が自立課題を「作る」ことに焦点を当て、各自立課題の作り方・使い方の目安、視覚的構造化のための視点など、押さえておきたいポイ...
TEACCHプログラムに基づく自閉症・知的障害児・者のための自立課題アイデア集 第2集 目的別に選べる102例
TEACCHプログラムに基づく 自閉症・知的障害児・者のための自立課題アイデア集 第2集 ―目的別に選べる102例
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商品説明
自立課題のアイデアを目的・ねらい別に掲載。支援者が自立課題を「作る」ことに焦点を当て、各自立課題の作り方・使い方の目安、視覚的構造化のための視点など、押さえておきたいポイントを解説する。動画のQRコード付き。〔第1集は「TEACCHプログラムに基づく自閉症児・者のための自立課題アイデア集」が該当〕【「TRC MARC」の商品解説】
●「自立課題アイデア集」第2弾
身近で手軽な素材を使った「自立課題」を紹介した大好評書籍の第2弾ができました。
本書籍では、制作の流れを把握したうえで、「視覚優位や器用さを活かす」「趣味を極める」「身の回りのできることを増やす」「社会生活力を高める」などのねらい別に、利用者の個別性に応じた自立課題を制作することができます。
●動画で作り方がわかる
本書に収載した自立課題は、シューボックス、ファイル、マグネットの3つのタイプに分かれます。それぞれの課題タイプごとに作り方のポイントを解説した動画をWEBに掲載しています。
ちょっとしたコツがわかるので、自立課題づくりが初めてでもポイントを押さえて制作できます。
●現場でよくある疑問もQ&Aで収載
さらに、本書は自立課題制作と使い方に関するQ&Aも掲載しています。
「自立課題に取り組んでくれない」「作る時間がない」「自宅でも取り組んでもらうほうがいい?」など、自立課題を活用するうえでよくある疑問を解消できます。
【主な目次】
はじめに
第1章 自立課題制作の流れ
第2章 自立課題作りで押さえたい3つのタイプ
シューボックス①全部の田んぼにかかしを立てよう
シューボックス②やきとりを作ろう 目指せ串打ち名人
シューボックス③クレープ屋さんをはじめよう
ファイル たくさん? すこし? はんぶん?
マグネット 写真をとりましょう「はいチーズ」
第3章 ねらい別 自立課題制作のポイント
1.初めて自立課題を導入する
①「プットイン」から始めよう
②「マッチング」でステップアップ
2.特性・興味関心を活かして深める
①視覚優位や器用さを活かす
②趣味を極める
③食べることを余暇に活かす
④遊びのメニューを増やす
3.いまより高度な力をつける
①身の周りのできる事を増やす
②社会生活力を高める
③学習に役立てる
第4章 自立課題制作・利用に関するQ&A
Q1自立課題に取り組んでくれません。どうしたらいいですか?
Q2通常業務が忙しくて自立課題を作る時間がありません
Q3自立課題の材料を買うお金はどうすればいいですか?
Q4自立課題が大好きな利用者日課を全部自立課題にしてもいいですか?
Q5完成した自立課題をもとに戻すのはどのタイミングがよいですか?
Q6「ねらい」が同じなら、自立課題を複数の利用者で使ってもよい?
Q7こだわりがあり、毎日同じ自立課題ばかり……よいのでしょうか?
Q8自宅でも、自立課題の時間を設けたほうがよいでしょうか?
【著者情報】
著=林 大輔(はやしだいすけ)
社会福祉法人大府福祉会たくと大府施設長。
監修=諏訪利明(すわとしあき)
川崎医療福祉大学医療福祉学部医療福祉学科准教授。【商品解説】
著者紹介
林大輔
- 略歴
- 〈林大輔〉同朋大学社会福祉学部卒業。社会福祉法人大府福祉会たくと大府施設長。TEACCHプログラム研究会愛知支部代表。
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