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- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/04/12
- 出版社: 京都大学学術出版会
- サイズ:23cm/410p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-8140-0470-6
- 国内送料無料
紙の本
カントの道徳的人間学 性格と社交の倫理学 (プリミエ・コレクション)
著者 高木 裕貴 (著)
カントには厳格な定言的命法に支えられた道徳形而上学とより現実的な人間学がある。道徳的人間学を、道徳形而上学と人間学との邂逅点とする視点に立ち、カントの豊かな人間味あふれる...
カントの道徳的人間学 性格と社交の倫理学 (プリミエ・コレクション)
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商品説明
カントには厳格な定言的命法に支えられた道徳形而上学とより現実的な人間学がある。道徳的人間学を、道徳形而上学と人間学との邂逅点とする視点に立ち、カントの豊かな人間味あふれる社交の倫理学を描き出す。【「TRC MARC」の商品解説】
カント晩年の著作『人間学』をどのように評価するか。「なんじなすべし」という厳格な定言的命法に支えられたカントの道徳形而上学は、妥協を許さないような性格をもつが、一方には現実味のある人間学がある。本書は道徳的人間学を、道徳形而上学と人間学との邂逅点とする視点に立ち、カントの豊かな人間味あふれる社交の倫理学を描き出す。【商品解説】
目次
- 序論 問題設定
- 第1章 道徳的人間学への展望
- はじめに
- 第1節 道徳形而上学としての道徳哲学
- 第2節 カント道徳哲学への批判
- 第3節 道徳的人間学としての道徳哲学
- 第4節 著作としての『人間学』
- 第5節 補論−『教育学』の問題
- おわりに
- 第2章 性格基礎論
著者紹介
高木 裕貴
- 略歴
- 〈高木裕貴〉兵庫県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。立命館大学非常勤講師。専門は、カント哲学、倫理学など。
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