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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/30
- 出版社: 水曜社
- サイズ:21cm/260p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-88065-543-7
紙の本
フランスチーズのテロワール戦略 風土に根づく新たな価値創出 (文化とまちづくり叢書)
著者 森崎 美穂子 (編著),フィリップ・ジャノー (編著),クレール・デルフォス (編著),ピエール・ル・ガル (編著),須田 文明 (編著)
酪農業でのツーリズムによる経営多角化、ワインとチーズの原産地呼称制度の相互作用、地域限定チーズの奇跡的復活の事例など、フランスとEUのチーズのブランディング戦略を掘り下げ...
フランスチーズのテロワール戦略 風土に根づく新たな価値創出 (文化とまちづくり叢書)
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商品説明
酪農業でのツーリズムによる経営多角化、ワインとチーズの原産地呼称制度の相互作用、地域限定チーズの奇跡的復活の事例など、フランスとEUのチーズのブランディング戦略を掘り下げながら、日本酪農業の転換を促す。【「TRC MARC」の商品解説】
フランスとEUのチーズ・ブランディング政策にみる官民協業の農村地域振興戦略とは
「テロワール」とは、作物の土壌や気候による特徴を左右する概念。フランスのワインやチーズで知られるが、近年は日本酒・茶などにも導入され、地域固有の特産品の高付加価値化に寄与している。
本書は、とくにフランスチーズのテロワールに注目。酪農業でのツーリズムによる経営多角化、ワインとチーズの原産地呼称制度の相互作用、EU各国のAOPチーズのバリューチェーンの比較、地域限定チーズの奇跡的復活の事例など、チーズのブランディング戦略を掘り下げながら日本酪農業の転換を促す。【商品解説】
目次
- 1章 フランス山岳地酪農の地域資源活用
- 2章 農業普及員によるテロワール産品の構築
- 3章 EU諸国の原産地呼称制度とそのガバナンス
- 4章 フランスワインとのブランディング比較
- 5章 忘れられたチーズの奇跡的復活
- その他:現地取材による特別レポート6本
- 新規就農酪農家、フェルム・デュ・プチボルジエ/大型チーズボーフォールのアルパージュ/ヴァカンスとチーズ/急成長するアボンダンス組合/アボンダンスのチーズ職人山口潮久/リヨン郊外の有機ヤギチーズ
著者紹介
森崎 美穂子
- 略歴
- 〈森崎美穂子〉帝京大学外国語学部国際日本学科准教授。日仏比較食文化の研究に従事。
〈フィリップ・ジャンノー〉クレルモン=フェラン獣医畜産大学VetAgro Sup教授。農村地域の持続可能なダイナミックな振興について研究。
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