「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:中学生 高校生 一般
- 発売日:2023/03/04
- 出版社: 成山堂書店
- サイズ:21cm/194p
- 利用対象:中学生 高校生 一般
- ISBN:978-4-425-53191-2
紙の本
東京大学の先生が教える海洋のはなし
東京大学の研究者が、中学・高校生におくる最新の「海の研究」ガイド。生物多様性、地球温暖化、海洋汚染などの「海」に関する研究の最前線を読者の立場に立ってわかりやすく解説する...
東京大学の先生が教える海洋のはなし
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
東京大学の研究者が、中学・高校生におくる最新の「海の研究」ガイド。生物多様性、地球温暖化、海洋汚染などの「海」に関する研究の最前線を読者の立場に立ってわかりやすく解説する。研究生活のエピソードなども紹介。【「TRC MARC」の商品解説】
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センターが、2019年度から3年間、13名の海洋研究者と協同して海洋教育を推進する「海洋教育基盤研究プロジェクト(海洋学)」をまとめた内容。各研究者にインタビューを行い、研究内容およびその背景と意義を解説する書籍を作成するもの。中学生・高校生を対象に、それぞれの研究分野で知っておいてほしい海洋リテラシーを伝えるとともに、現在の海洋が直面している危機やこれから解決すべき課題を解説することで、学校での海洋教育の探究活動に活用できる一冊となっています。
【目次】
01 動物目線で調べる海洋動物の暮らし
生態系の保全に向けたバイオロギングの活用
コラム① アサリの手作り3D模型でマイクロプラスチック問題を学ぶ
02 貝類の多様性と進化にせまる
コラム② 貝殻の骨組みをつくるタンパク質Shell Matrix Protein を観察する
03 子孫を残す行動につながる神経メカニズムに挑む
コラム③ ここに来れば未知の生き物と会えるかも
恵まれた生態系に囲まれた海の実験所~東京大学三崎臨海実験所~
04 謎深き魚、ウナギを追って
コラム④ 耳石をみてみよう
05 地球はなぜ奇跡の星になったのか?
コラム⑤ 地球の未来年表を描こう
─「人新世」の時代の知・想像力・コミュニケーション
06 さまざまな人と関わる学問、それがサンゴ礁学
コラム⑥ 海洋葬(海洋散骨)について ─いのちの循環を考えてみる ─
07 白いブラックボックス、北極海から気候変動をさぐる
コラム⑦ 北極の海氷の変化を見てみよう
08誰もが参加できる海洋観測!
新しい海洋情報の創出とその活用
コラム⑧ コリオリ力の不思議
09 気候変動の鍵を握る深層海洋循環の謎への挑戦
コラム⑨ 海洋データから深層海洋循環を見てみよう
10 東京湾の生い立ちから地下構造を知り災害に備える
11 過去の自然災害を読み解き未来へ生かす
コラム⑩ 探究活動のススメ~〇〇博士を目指して~
コラム⑪ 海について――くどうれいん『氷柱(つらら)の声』を読む【商品解説】
目次
- 01 動物目線で調べる海洋動物の暮らし
- 生態系の保全に向けたバイオロギングの活用
- コラム① アサリの手作り3D模型でマイクロプラスチック問題を学ぶ
- 02 貝類の多様性と進化にせまる
- コラム② 貝殻の骨組みをつくるタンパク質Shell Matrix Protein を観察する
- 03 子孫を残す行動につながる神経メカニズムに挑む
- コラム③ ここに来れば未知の生き物と会えるかも
- 恵まれた生態系に囲まれた海の実験所~東京大学三崎臨海実験所~
著者紹介
茅根 創
- 略歴
- 〈茅根創〉東京大学大学院理学系研究科地球惑星科学専攻教授。理学博士。
〈丹羽淑博〉国立極地研究所国際北極環境研究センター・特任研究員。理学博士。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
思いのほか難解でなかった
2023/10/03 10:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふみちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京大学大学院教育学研究科附属海洋教育センターの海洋教育のために書かれた本、いろんな研究者にインタビューを行って研究の背景と意義を解説してくれる、結構、わかりやすい内容だったのでお勧め