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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/04/11
- 出版社: 文藝春秋
- サイズ:19cm/262p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-16-391685-9
紙の本
沖縄有事 ウクライナ、台湾、そして日本−戦争の世界地図を読み解く
著者 牧野 愛博 (著)
起こらないはずの戦争が起こる時代。習近平の中国がやって来た時、日本はどうしたら良いのか。ウクライナで起きた事態、台湾を巡る現状、沖縄を含む南西諸島で80年前に起きた悲劇と...
沖縄有事 ウクライナ、台湾、そして日本−戦争の世界地図を読み解く
沖縄有事 ウクライナ、台湾、そして日本――戦争の世界地図を読み解く
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商品説明
起こらないはずの戦争が起こる時代。習近平の中国がやって来た時、日本はどうしたら良いのか。ウクライナで起きた事態、台湾を巡る現状、沖縄を含む南西諸島で80年前に起きた悲劇と現在。様々な事例を紹介しながら考察する。【「TRC MARC」の商品解説】
安全保障の鉄則は「最悪のケース」を想定することだ。
ロシアのウクライナ侵攻前に、専門家の多くは、「ウクライナ全土への侵攻は、軍事的に見て、あまりにも無謀すぎる」と語っていた。
しかし、プーチンはウクライナ全土へ侵攻したではないか。
今、中国の台湾侵攻についても、「中国は台湾を無傷で手に入れたいはずだ。敢えて戦争は仕掛けないだろう」という言説が主流である。
本当にそうだろうか。
もし、中国の台湾侵攻が起きたとき、日本も戦場にならないとは言い切れない。「中国が日米を巻き込むはずがない」というのは、あくまで私たちの願望に過ぎない。
今や、起こらないはずの戦争が起こる時代なのだ。
習近平の中国がやって来たとき、日本に備えはあるのか。
【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 ウクライナ危機が示した新しい事実
- ・起こらないはずの戦争が起きた――常識を覆したプーチンの考え
- ・NATOこそが真の敵――プーチンはなぜ、ウクライナを攻めたのか
- ・アフガンから続くバイデンの失策――なぜアメリカはロシアの侵攻を防げなかったのか
- ・核兵器を持たない国の悲哀――ウクライナの核放棄は正しかったのか
- ・プーチンにだまされた日本――戦後外交史に残る失敗
- ・韓国もロシアに翻弄された――ロシアが絡むと韓国外交官のクビが飛ぶ
- ・ロシア軍の誤算――ゼレンスキー大統領の拘束失敗
著者紹介
牧野 愛博
- 略歴
- 〈牧野愛博〉愛知県生まれ。早稲田大学法学部卒業。朝日新聞外交専門記者。広島大学客員教授。著書に「金正恩と金与正」など。
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