「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
読割 50
紙の本
うちの旦那が甘ちゃんで 飴どろぼう編 (講談社文庫)
著者 神楽坂 淳 (著)
唇に塗ると艶が出る「みつ飴」が流行り、それを売る飴屋を専門に狙う泥棒が現れた。月也から泥棒の情報を仕入れた沙耶が聞き込みをすることになるが、なぜ泥棒は儲けの少ない飴屋を狙...
うちの旦那が甘ちゃんで 飴どろぼう編 (講談社文庫)
うちの旦那が甘ちゃんで 飴どろぼう編
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
唇に塗ると艶が出る「みつ飴」が流行り、それを売る飴屋を専門に狙う泥棒が現れた。月也から泥棒の情報を仕入れた沙耶が聞き込みをすることになるが、なぜ泥棒は儲けの少ない飴屋を狙うのか、不思議に思い…。【「TRC MARC」の商品解説】
唇に塗ると艶が出る飴が流行り出した。それで繁盛した店が盗賊に目を付けられ、沙耶はみんなと捜査を……。大人気書下ろし時代小説!
唇に塗ると艶が出る「みつ飴」が流行っている。日本橋の狐堂などで売っているらしい。そんな飴屋を専門に狙う泥棒が現れたことを、月也は奉行から聞いた。一方、牡丹といっしょに狐堂に偶然向かっていた沙耶は、途中で月也から泥棒の情報を仕入れ、日本橋で聞き込みをすることになった。しかしなぜ泥棒は飴屋を狙うのだろう。沙耶は不思議に思った。飴屋自体があまり儲かっていないから、十両にも満たない盗みにしかならないはずだ。わざわざ飴屋を狙う犯人たちのこだわりが、事件解決の糸口になるのかもしれない。狐堂の主人から話を聞き、さらにそのあと紅を商う桔梗屋の店主からも「みつ飴」に関する話を聞き出す。桔梗屋は飴屋と組んで新しい商売をしようと考えているらしい。事件と何か関連があるのだろうか……。
【商品解説】
著者紹介
神楽坂 淳
- 略歴
- 1966年広島県生まれ。作家であり漫画原作者。多くの文献に当たって時代考証を重ね、豊富な情報を盛り込んだ作風を持ち味にしている。小説には『大正野球娘。』『三国志』『金四郎の妻ですが』『捕り物に姉が口を出してきます』『うちの宿六が十手持ちですみません』『帰蝶さまがヤバい』『ありんす国の料理人』『あやかし長屋 嫁は猫又』『恋文屋さんのごほうび酒』『七代目銭形平次の嫁なんです』などがある。
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む