「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/03/10
- 出版社: 日経BP
- サイズ:21cm/311p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-20165-5
読割 50
紙の本
イノベーションのジレンマからの脱出 日本初のデジタルバンク「みんなの銀行」誕生の軌跡に学ぶ
著者 みんなの銀行 (著)
地域金融機関の行員たちが、手探りで創業した日本初のデジタルバンク。彼らはいかにしてイノベーションのジレンマと闘ったのか。ドキュメンタリーと関係者の振り返りから、イノベーシ...
イノベーションのジレンマからの脱出 日本初のデジタルバンク「みんなの銀行」誕生の軌跡に学ぶ
イノベーションのジレンマからの脱出 日本初のデジタルバンク「みんなの銀行」誕生の軌跡に学ぶ
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
地域金融機関の行員たちが、手探りで創業した日本初のデジタルバンク。彼らはいかにしてイノベーションのジレンマと闘ったのか。ドキュメンタリーと関係者の振り返りから、イノベーションを起こせた本質を探る。【「TRC MARC」の商品解説】
★日本初のデジタルバンクをつくった人たちの奮闘
★イノベーションを起こす秘訣が解き明かされます
イノベーションを起こしたい――。そう願う人は多くいますが、成し遂げている人はほんのわずかです。特に大企業では「イノベーションのジレンマ」といわれる状況に陥りがちで、それが日本でイノベーションが生まれにくい要因の一つとも考えられます。
「日本に居てはイノベーションを起こせない」と悲観しているとしたら、ぜひ、本書を手に取ってもらいたい。「日本人でも、日本に居ても、イノベーションを起こせる――」。そうした元気が湧いてくるはずです。
本書は、「みんなの銀行」という日本初のデジタルバンクをつくった人たちの話です。みんなの銀行とは、大手地方銀行の「ふくおかフィナンシャルグループ」から生まれた新たな銀行で、デジタルネイティブ世代を主な想定顧客に、スマホだけですべてが完結する、これまでにないタイプの金融サービスを提供しています。日本ではあまり聞かないかもしれませんが、世界では「チャレンジャーバンク」「デジタルバンク」と呼ばれる注目分野です。
ふくおかフィナンシャルグループという後ろ盾はありますが、サービスも、基幹システムも、すべてゼロから設計・開発しています。みんなの銀行を起こした中心人物は、ふくおかフィナンシャルグループの行員です。この話を聞いた誰もが、「大手企業にいながら、どうやってイノベーションを起こせたのか?」と疑問に思うでしょう。その謎に迫ろうと、本書が生まれました。
「イノベーションのジレンマといかに闘ったのか?」というテーマに沿って5つの分野を設定し、ドキュメンタリーと関係者の振り返りから、イノベーションを起こせた本質を探っていきます。ドキュメンタリーでは銀行の話になりますが、読むのに前提知識は不要で、金融機関に勤めていない人でもすらすらと読むことができます。
第3部では「『イノベーションのジレンマ』に陥っている読者への提言」として、本書のエッセンスを5つにまとめるなど、ただのドキュメンタリーではない構成になっています。「日本人でも、日本に居ても、イノベーションを起こせる」、その秘訣をぜひ多くの人に読んでもらいたい。本書の読者が新たなイノベーターとなり、日本経済が変わるきっかけになるかもしれない。そんな期待を抱かせる1冊です。【商品解説】
目次
- 第1部 実践「両利きの経営」ふくおかフィナンシャルグループの経営戦略
- 第1章 大企業の模索~ふくおかフィナンシャルグループの狙い
- 1-1 「10年後の銀行のあるべき姿を考えよ」、すべてはこの言葉から始まった!
- 1-2 ルールチェンジとパラダイムシフト
- 1-3 金融機関を取り巻く環境の変化
- 第2章 「知の探索」苦難の道~デジタルバンク戦略「みんなの銀行」へ
- 2-1 iBankマーケティング新設 “iPhoneのようなイノベーティブな金融サービスをつくりたい”
- 2-2 みんなの銀行新設 “Appleのようなイノベーティブなプロダクトを生み出す『銀行』をつくりたい”
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む