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商品説明
生活における快適さは、時代によってどう変遷してきたか。マルサスが唱えた「愉楽の標準」を軸に、J.ステュアート、J.S.ミル、マーシャル、ロバートソンなど9人の経済学者たちの思索を辿る。【「TRC MARC」の商品解説】
生活における快適さ"comfort"は時代によってどのように変遷してきたか。マルサスが唱えた愉楽の標準(standard of comfort)を軸に、J.ステュアート以降、J.S.ミル、マーシャル、ヴェブレン、ロバートソンなど9人の経済学者たちの思索を辿る。【商品解説】
目次
- 序 章 「愉楽の標準」と経済学者たち 柳田芳伸
- 第1章 奢侈的な豊かさは幸福を意味するか
- ――J.ステュアートの嗜好の標準と生存の標準 古谷豊
- 第2章 ウィリアム・ペイリーの幸福概念 柳沢哲哉
- 第3章 デュガルド・スチュアートにおける 「動機づけ」の政策思想
- ――「愉楽の標準」に焦点を当てて 荒井智行
- 第4章 マルサスにおける「貧窮の標準」と「愉楽の標準」
- ――「便宜と愉楽に対する嗜好」を手掛かりにして
- 柳田芳伸
- 第5章 J.S.ミルの『経済学原理』における幸福と適度な「快適の標準」
収録作品一覧
「愉楽の標準」と経済学者たち | 柳田芳伸 著 | 1−31 |
---|---|---|
経済の進歩、変動、格差 | 仲北浦淳基 著 | 233−258 |
奢侈的な豊かさは幸福を意味するか | 古谷豊 著 | 33−50 |
著者紹介
柳田 芳伸
- 略歴
- 〈柳田芳伸〉兵庫県宍粟市生まれ。長崎県立大学名誉教授。経済学博士(京都大学)。著書に「マルサス勤労階級論の展開」など。
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