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- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/05/10
- 出版社: 日経BP日本経済新聞出版
- レーベル: 日経プレミアシリーズ
- サイズ:18cm/244p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-296-11781-9
読割 50
紙の本
半導体超進化論 世界を制する技術の未来 (日経プレミアシリーズ)
著者 黒田 忠広 (著)
この30年間に世界の半導体は高度成長を続けたのに、1988年に50%あった日本企業の世界シェアは10%まで落ち込んだ。日本は何をすべきなのか。激変する半導体の世界と、日本...
半導体超進化論 世界を制する技術の未来 (日経プレミアシリーズ)
半導体超進化論 世界を制する技術の未来
05/16まで通常1,100円
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商品説明
この30年間に世界の半導体は高度成長を続けたのに、1988年に50%あった日本企業の世界シェアは10%まで落ち込んだ。日本は何をすべきなのか。激変する半導体の世界と、日本に必要な戦略を明かす。【「TRC MARC」の商品解説】
半導体戦略の要諦は、一言でいえば微細化技術への積極投資である。ただし、定石だけでは失った30年を取り戻すのは難しい。競争の舞台の第2幕を予見して先行投資をすることも必要である。剣道でいう「先々の先を撃つ」である。現下の複雑な情勢を読み解くためには、そのうなりを生み出す3種類の変化(①産業の主役交代、②市場の波、③技術のパラダイムシフト)を理解する必要がある。
これらの変化によって、半導体チップの設計がソフトウエアのコードを書くくらい簡単になる。そうなれば世界に革命が起こる。アップルやテスラのようなTSMCの少数の大口顧客だけでなく、多くの人がチップを作れるようになればイノベーションが起こるということである。半導体技術を活用できる人を1桁、2桁増やすという意味だ。これこそが本書の主題として謳っている「半導体の民主化」であり、そのシチュエーションに日本逆転のチャンスがある。ソフトウエア開発者と比べると、ハードウエア設計者の人口は桁違いに少ない現状が、一挙に変わり新たな形のイノベーションが咲き乱れる時代がやってくる。
本書は、この激変する半導体戦略をリードするキーパーソン黒田忠広・東大教授が、新しい半導体の世界、激変する環境、それへの対応策を明らかにする初めての一般向けの書。黒田氏は『2030 半導体の地政学』(太田泰彦著)でも半導体界の最重要人物として紙幅を割いて紹介されている。本書は、産官学の枠を超えて半導体に関わるあらゆる人にとって必読の書となる。【商品解説】
目次
- I 一陽来復 Prologue
- 1 晩餐会
- 2 東大が動く
- 3 More People
- 4 半導体の森
- Ⅱ 捲土重来 Game Change
- 1 半導体戦略
- 2 汎用チップから専用チップへ
- 3 産業のコメから社会のニューロンへ
著者紹介
黒田 忠広
- 略歴
- 〈黒田忠広〉三重県生まれ。東京大学大学院教授。研究センターd.lab長と技術研究組合RaaS理事長を務める。米国電気電子学会と電子情報通信学会のフェロー。
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