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  • カテゴリ:一般
  • 発売日:2023/06/20
  • 出版社: 早川書房
  • サイズ:18cm/227p
  • 利用対象:一般
  • ISBN:978-4-15-340005-4

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教育虐待 子供を壊す「教育熱心」な親たち (ハヤカワ新書)

著者 石井 光太 (著)

ゆがんだ教育熱は社会の変化の中でどのように生まれ、「奈良県エリート少年自宅放火事件」「医学部9浪母親殺害事件」などの悲劇をもたらしたのか。多角的な取材から現代の闇を照らし...

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教育虐待 子供を壊す「教育熱心」な親たち (ハヤカワ新書)

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ゆがんだ教育熱は社会の変化の中でどのように生まれ、「奈良県エリート少年自宅放火事件」「医学部9浪母親殺害事件」などの悲劇をもたらしたのか。多角的な取材から現代の闇を照らし、親子のあり方を問う。【「TRC MARC」の商品解説】

教育虐待とは、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為だ。それは子どもの脳と心をいかに傷つけるのか。受験競争の本格化から大学全入時代の今に至るまでゆがんだ教育熱はどのように生じ、医学部9浪母親殺人事件などの悲劇を生んだのか。親子のあり方を問う。【商品解説】

教育虐待とは、教育の名のもとに行われる違法な虐待行為だ。それは子どもの脳と心をいかに傷つけるのか。受験競争の本格化から大学全入時代の今に至るまでゆがんだ教育熱はどのように生じ、医学部9浪母親殺人事件などの悲劇を生んだのか。親子のあり方を問う。【本の内容】

著者紹介

石井 光太

略歴
〈石井光太〉東京生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動をおこなう。「こどもホスピスの奇跡」で新潮ドキュメント賞受賞。他の著書に「本当の貧困の話をしよう」など。

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みんなのレビュー14件

みんなの評価3.7

評価内訳

紙の本

Educational Abuse

2023/07/18 21:07

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:nekodanshaku - この投稿者のレビュー一覧を見る

子供を様々な力・暴力により管理支配することが虐待である。教育という美名のもとに、親が子供を支配することを教育虐待と名付け、様々な考察を行っている。親は子供を養育する義務があり、それは子供が大人へと成長する場を提供し、心を安らぐ場所を提供する。義務教育という言葉は、養育者が子供に教育を受けさせる義務であり、子供が教育を受ける義務ではないといわれている。国の政治が、社会の動きを見極めず、教育政策をくるくると変えるがために、親は翻弄され、子供たちに自分たちの正義を押し付け、権力を乱用するのだろう。

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紙の本

「教育」への妄信を破りたい

2023/12/28 18:43

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:あお - この投稿者のレビュー一覧を見る

教育虐待サバイバーの立場から本書を読んだ。
自分が被虐待児であったという自覚は成人してから徐々に芽生えたように思うが、≪教育虐待≫という言葉を知ったのは、社会人になってしばらくしてから不安障害を発症し、心療内科に通い始めた時だった。
その後、医学部9浪母親殺害事件を取り扱った『母という呪縛 娘という牢獄』(齊藤彩著、講談社)を読み、「これはうちのことを書いているのか」と思うほど状況が酷似している部分が多く、読後しばらく放心していた。
実のところ、自分は虐待を受けていたという事実にどういう感情を持っているのか、あるいは持てばいいのか、よく分かっていない。
本書では憎悪、復讐心を持つ被害者が多いようだが、自分は成人以降に虐待行為が徐々になくなっていったことに安堵したことの方が大きい。それでも、身体的及び心理的に痛めつけられている時、人ではない何かを目の前にしているような恐怖心、理不尽にこちらの自尊心を脅かされていることへのショックは覚えている。
本書を手に取った理由として、一つは加害者の心理というものをもう少し深く知りたいと思ったから。もう一つは、おそらくは自分と同じような人の経験談などを通して、過去の(あるいは現在に至るまで)自分の身に起こっていたことに、何らかの意味づけをしたいと思ったからなのかもしれない。

本書を読んで分かったのは、第一に教育虐待の加害者は皆どこか切迫性が感じられるということだ。個人的要因、環境要因などが複雑に絡み合った結果、強い視野狭窄に陥っているという。
そして、どこまでも利己的。本当にその通りで、まさに自分の親がそうだ。結果として加害者、被害者とも、それぞれに歪んだ認知を持つことになるのだろう。
教育虐待が精神疾患などの二次障害を引き起こすか否かは、被虐待児のレジリエンス(受け流す力)や環境(身近に一人でも大人の理解者がいるか)といった緩衝要因の有無によって変わるという。
また、被虐待児の脳が変化することで言語に関する能力の低下が見られ、そこから強いこだわりや感情コントロールの困難さ、コミュニケーション能力の低下といった発達障害に似た状態が出現し得ること、逆に、発達障害の特性が(加害者、被害者どちらにあっても)教育虐待のトリガーとなり得ることは興味深い。
教育虐待が生まれた背景には日本の高度経済成長期から学歴が重視されるようになったことに始まり、バブル崩壊後の経済不況、少子化による大学全入時代(定員割れを起こしている大学が増えているという意味で、誰もが大学へ行くのが当たり前という意味ではないのが重要)への突入、また広がる格差から全体的に社会不安が強くなっていることがあげられるという。しかし時代がどれだけ変わろうが、その時々で何かと理由をつけられては「それでも学歴は重要」という、半ば強迫観念のような価値観だけが社会全体に残されているように見える。

脳科学的には、人は不安に駆られると「闘争か逃走」モードに入るという。
先行きの見えない社会の中で、親は子を立派に育てないといけないという意識が強くなってきていて、その気持ち自体は必ずしも嘘ではないのかもしれない。しかし実際には親自身が不安で仕方がないのだ。その大きくなっていく不安を、「子どものため」という大義名分を振りかざし、子どもを使って解消しようとしているに過ぎない。これも一種の「闘争」モードなのではないかと思った。
だからと言って、人を傷つけても良いことにはならない。

何のために勉強は必要なのか。
大人も、そして子どもも、一度立ち止まって考えてみても良いと思う。

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2023/07/30 19:15

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2023/08/17 16:23

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2023/09/02 19:13

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2023/09/27 19:12

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2023/09/18 05:29

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2023/10/17 11:03

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2023/10/17 23:56

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2023/10/26 07:54

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2024/02/19 23:05

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2024/01/19 23:32

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2024/03/02 21:48

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2024/02/01 10:03

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