「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
紙の本
扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある (岩波ジュニア新書)
著者 中島 隆博 (著),梶原 三恵子 (著),納富 信留 (著),吉水 千鶴子 (著)
人の意見に影響されない方法、親との関係、勉強する意味、本当の自分の見つけ方…。11人の古典研究者が、様々な悩み・疑問に、古今東西の書物をひもときながら回答する。10代にお...
扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある (岩波ジュニア新書)
扉をひらく哲学 人生の鍵は古典のなかにある
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
人の意見に影響されない方法、親との関係、勉強する意味、本当の自分の見つけ方…。11人の古典研究者が、様々な悩み・疑問に、古今東西の書物をひもときながら回答する。10代にお勧めの古典作品も紹介する。【「TRC MARC」の商品解説】
今あなたが抱いているその疑問、何千年も前から考え続けられてきたことかもしれない…? 親との関係、何のために勉強するのか、本当の自分とは何か、昔の本が今役に立つの? 古今東西の書物をひもといて、11人の古典研究者が答えます。友達への相談やネット検索では出会えないアドバイスが、人生の扉を開く、かもしれません。【商品解説】
親との関係、何のために勉強するのか、本当の自分とは何か?…その悩みや疑問に、11人の古典研究者が答えます。【本の内容】
目次
- はじめに
- 第1部 いま古典を読む意味って、何ですか?
- 1 古典って何ですか?
- 回答1 過去からの贈り物 中島隆博
- 回答2 インターフェイスとしての古典 芦名定道
- 2 時代も社会状況も違うのに、現代を生きる自分たちの役に立ちますか?
- 回答 古典に自分を映し見る 木村勝彦
- 3 人に聞いたりネットで検索した方が、早く答えが見つかりませんか?
- 回答 時空を超えた出会いを見つけよう 吉水千鶴子
- 4 なぜ大人はよく「古典は大切だ」と言うのですか?
著者紹介
中島 隆博
- 略歴
- 〈中島隆博〉高知県生まれ。東京大学東洋文化研究所教授。
〈梶原三恵子〉和歌山県生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科教授。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
紙の本
気楽に読める
2024/03/18 23:21
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:マルクス・アウレリウス - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジュニア新書なので、青少年向けの体裁だが、むしろ中高年の手軽な読み物として読まれるだろうと思われる、岩波ジュニア新書あるあるの内容。本来のターゲットである青少年には、一部の真面目な哲学的素養のすでにある者以外にはあまり響かない気がする。内容は素晴らしいんだけどね。中高年なら気楽に読めるし、かつ考えるきっかけになると思う。東西の幅広い哲学を取り上げており、専門外の部分も易しく書かれているので、苦痛なく読み、考えることができるのは良いところ。