電子書籍
任せるとは何だろう。
2023/09/30 21:59
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投稿者:Ssai - この投稿者のレビュー一覧を見る
部下への指導に悩んでいて手に取った一冊。「任せる」は案外難しく、やり方を間違えると押しつけや命令になってしまう。
仕事だけでなく色々な人間関係においてヒントとなる気がしました。
紙の本
わかりやすい
2024/04/07 13:50
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
人に任せるコツが、わかりやすく解説されていて、よかったです。失敗のない正しい丸投げの方法が、役立ちそうです。
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・感想
仕事を任せるコツがわかりやすく載っている書籍。
定期的にこのメモを見返したい。
・Todo
依頼は受け入れやすい情報からスタートして心を開いてもらうことが大事。
まずは意欲創出
※仕事は全て面倒と思う を前提にやってもらう意欲を作る必要がある。
★感謝される、褒められる、自分しかできない特別感を持たせる
ありがとう、〇〇さんに評判で、★★さんしかできない。
目的の明確化
作業の意図や意義を伝える
★相手にメリットのある言い方を意識する
断る余白と負担の配慮を。
新しいチャレンジになるが〇〇は出来ますか?
難しいようでしたら気にせず言ってください。
★YESを積み重なる
★大変なものから提示してし現実的な依頼をする。
★好意を伝える
★自分のことを覚えてくれている、よく理解してくれてるは好意として受け入れられる。
★依頼は締切を切ること。
★依頼時は威張らない、謝らない。
意欲と適性を大事に。苦手を任せない。
両方が重なる所を見極めそれにマッチした仕事を添えていく。
★欠点を長所に活かす
★つるべの法則で全体を常に見る…誰がどう動くと最大効果を発揮できるかを見極める。
メンバを知るにはとにかく聞くこと。
重要な相談に雑談や冗談から入っていく。
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切り出し方が9割(学生キャバクラ理論)
恩着せがましい発言はやる気を失う
好意は依頼を受けてもらう鍵となる
自分のことを覚えてくれてる、よく理解してくれてるなどが好意に繋がる
威張る、謝るは両方NG
マネジメントに必要なのはカリスマ性よりも共感力
リーダーの仕事は命じることでなく聞くこと
飲みで昔話、強制、昼に言いにくい話をしない
失敗を経験させるのがマネジメントの役目
任せるなら最後まで任せ切る
経験が浅い人にはプロセス、その後は結果を褒める
褒める絶好のタイミングは人に紹介する時
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仕事の振り方を中心とした、部下のマネジメントに関する内容の本書。
「丸投げ」のイメージはあまり良くなかったが、正しい丸投げは、する方もされた方もメリットが大きいという考え方は目から鱗だった。
また、歴史上の人物の例や、心理学に基づいた行動アクションも紹介されており、理解しやすかったです。
自分のような人に任せるのが苦手な方や、部下と信頼関係をうまく築けないといった人にオススメです。
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タイトル、目次に惹かれて購入。
丸投げ、というとあまり良い印象持たれないが、この本は今の時代に合った上手な丸投げの仕方を説いてくれる。
ちょっと前に読んだフィードバックも話に絡んできて、大変今日深く読んだ。 部下の成長のためにも、ここで得たことを順次試していきたいと思った。
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マネージャのための部下に仕事を任せる方法、考え方についてまとめられた本。なかなか仕事を部下に振れない人が陥る状況など基本的な内容がしっかりおさえられている。面白かったのは、最も理想的なリーダは部下から意識されない人。それより劣るのが部下から尊敬される人。さらに劣るのは部下から恐れられる人。最低なのは部下から馬鹿にされている人。空気みたいな人が一番いいと言うのが面白い。自分もそんなリーダになってみたい。
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正しい丸投げ
・相手の身になって考える
・その依頼がどのような役に立つか、目的を伝えている
・相手の余力の配慮がある
・断ることができる余白がある
・相手にとって適度なチャレンジが、ある
・プレッシャーと期待が過剰でない
・感謝の気持ちがある
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部下(新人)への仕事を任せることについて書かれていて、プロジェクトの体制上の部下(ベテラン)への仕事の振り方の参考にはならなかった。
ただ、任せたらとことん任せる、自身を承認することで相手も承認できる、任せる目的をしっかり伝え先方が断る余白も残しておく(アイデアをリストアップして貰うなど労力を軽めにする)ことは生かせると思う。
ただ、自分自身が仕事を抱え過ぎており、誰かしらに仕事を任せざるを得ない状況のときに、如何に相手に任せられるのかは考えておく必要がある。。
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一番下っ端からいきなり10人以上のマネジメントを任されるようになったので、まさにうってつけの本だった。「目的の明確化」は普段から心がけていたが、「意欲創出」のほうは出来ていなかったので、今後心がけたい。
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似たような本は読んでいるはずですが、気になったので読了。
よくある内容もありますが、個人的にはアップデートに繋がった情報もあり、再認識する部分も多かった良書です。
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本書は人に任せる難しさや大切さにフォーカスを与え、解決の道筋を示してくれています。私も一時期「自分でやったほうが早い」から抜け出せず仕事が減らないことがありました。勇気を持って人に仕事を任せると、その人なりに考え行動して解決してくれました。もっと早く出逢いたかった本です。
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仕事の振り方もだが任せきることが苦手なため本書を手に取ってみた。
意欲wantと適正canが重なる部分を見極めマッチングさせる
意欲をつくってから伝える
何かを成し遂げるのは強みのみ
1on1では重要度は高いが緊急ではないことを聞く
無理のある仕事は自分のところで断る勇気をもつ
断ったら、またお声がけください
失敗させないマネジメントはマネジメントではない、失敗させるマネジメントが1番
失敗しても大丈夫と思える環境を用意する
最終ゴールは自分が不要になり育てた人がさらに人を育てること
任せるなら最後まで任せる
他人と比べる水平承認ではなく、過去と比べる垂直承認を意識して褒める
叱る時は指摘→指導→誘導
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上司になった人、リーダーになった人に。なかなか苦手とする人が多い、「人に任せる」ことについて、理論立てて整理されていてわかりやすかった。腑に落ちたところから実践に繋げていきたいと思う。
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なんとなく意識してたことも多かったが、整理/言語化されているのを改めて読めるとちゃんと意識してやろう、となる
あと無茶苦茶サクサク読める、多分1時間くらいで読み終えた
とりあえずさらっておいて後からどうしよってなった時に目次見るって流れが良さそう
謝りすぎるのもよくないっていうのはやりがちなので気をつけようと思った
随所で「ご存知!」的なノリで法則とか有名会社のナンバーツーの名前が出るが、知らん知らん置いていくな