「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
マニラの貧困地区で、何が起こるかわからない明日を待ち、絶えざる今を生きのびるとはどういうことか。社会学者である著者がおこなってきたフィールドワークの成果を、時間論の観点からまとめる。【「TRC MARC」の商品解説】
紀伊國屋じんぶん大賞2024 第2位!!
【書評掲載】
伊藤亜紗氏「「時間」に濃縮された構造的暴力」(『毎日新聞』、2023年7月8日)
渡辺靖氏(『山陰中央新報』『下野新聞』『新潟日報』『琉球新報』他、2023年7月23日)
フィールドワークが世界の見方を変える——
舞台は、マニラの貧困地区。突然試合が中止だと告げられるボクサー、自宅が急に目の前で破壊されるスラム街の住人、常に主人の顔色を窺う家事労働者……。何が起こるかわからない明日を待ち、絶えざる今を生きのびるとはどういうことか。かれらが生きる時間のディテールをともに目撃し、ともに書くための理論と思想。【商品解説】
著者紹介
石岡丈昇
- 略歴
- 〈石岡丈昇〉岡山市生まれ。筑波大学大学院人間総合科学研究科博士課程単位取得退学。日本大学文理学部社会学科教授。著書に「ローカルボクサーと貧困世界」など。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む