「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:研究者
- 発売日:2023/05/24
- 出版社: 白澤社
- サイズ:19cm/380p
- 利用対象:研究者
- ISBN:978-4-7684-7996-4
- 国内送料無料
紙の本
愛の労働あるいは依存とケアの正義論 新装版
著者 エヴァ・フェダー・キテイ (著),岡野 八代 (監訳),牟田 和恵 (監訳)
子育てや高齢者の介護など、主に女性たちが担ってきたケア労働。ロールズ「正義論」を批判しつつ、女性たちの経験を包摂する真の男女平等はいかに実現されるかを問い、公正でケアの行...
愛の労働あるいは依存とケアの正義論 新装版
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
子育てや高齢者の介護など、主に女性たちが担ってきたケア労働。ロールズ「正義論」を批判しつつ、女性たちの経験を包摂する真の男女平等はいかに実現されるかを問い、公正でケアの行きとどく社会への道しるべを提示する。【「TRC MARC」の商品解説】
子育て、障碍者介助、病人や高齢者介護など、主に女性たちが担ってきた依存者へのケア労働は、これまで平等や自由の構想の外に置かれてきた。
重い知的障碍を持つ娘との生活を送ってきた哲学者キテイが、女性たちの経験を包摂する真の男女平等はいかに実現されるかを問い、ケアを受けること/与えることを社会の核としてとらえ新たな平等の地平を切り拓くケア倫理の名著、邦訳新装版。【商品解説】
目次
- 序章
- 逃げていく平等
- フェミニストによる平等批判
- 女性はそれでも平等を望むべきか?
- 第Ⅰ部 愛の労働−依存は何を要請しているのか
- 第1章 依存と平等の関係
- 「お母さんの子どもである」ということ
- 人間の条件としての依存
- 第2章 脆弱性と依存関係の道徳
- 依存労働者の透明な自己
著者紹介
エヴァ・フェダー・キテイ
- 略歴
- 〈エヴァ・フェダー・キテイ〉ニューヨーク州立大学ストーニー・ブルック校名誉教授。専門は西洋哲学、フェミニスト倫理学、社会思想。
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む