「honto 本の通販ストア」サービス終了及び外部通販ストア連携開始のお知らせ
詳細はこちらをご確認ください。
- みんなの評価
- あなたの評価 評価して"My本棚"に追加 評価ありがとうございます。×
- カテゴリ:一般
- 発売日:2023/06/28
- 出版社: ミネルヴァ書房
- サイズ:22cm/276,3p
- 利用対象:一般
- ISBN:978-4-623-09525-4
- 国内送料無料
紙の本
「世界史」の誕生 ヨーロッパ中心史観の淵源
著者 南塚 信吾 (著)
日本に輸入された「世界史」のルーツとは? ヨーロッパ・北アメリカにおける世界史の形成過程を辿り、それが幕末から明治維新以降の日本にいかなる影響を及ぼしたかを明らかにする。...
「世界史」の誕生 ヨーロッパ中心史観の淵源
このセットに含まれる商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
商品説明
日本に輸入された「世界史」のルーツとは? ヨーロッパ・北アメリカにおける世界史の形成過程を辿り、それが幕末から明治維新以降の日本にいかなる影響を及ぼしたかを明らかにする。【「TRC MARC」の商品解説】
戦後から現在に至るまで、歴史研究では「ナショナル・ヒストリー」の限界が叫ばれ、「ヨーロッパ中心史観」からの脱却が指向されてきた。しかしヨーロッパ中心史観自体が、どのような内容と論理をもって形成されてきたのかは、必ずしも明らかではない。本書は、ヨーロッパ、北アメリカにおいて、世界史がいかにして形成され、幕末から明治維新以後の日本にいかなる影響を及ぼしたか、膨大な先行研究を咀嚼のうえ明らかにする。【商品解説】
目次
- はじめに
- 第1章 キリスト教的「普遍史」の世界
- 1 「普遍史」の支配と危機
- (1)『神の国』の世界史――「一体的存在としての人類」の歴史
- (2)普遍史の危機
- 2 ボシュエの『普遍史』
- 3 上原専禄の問題提起
- 第2章 「科学的」世界史の模索
著者紹介
南塚 信吾
- 略歴
- 〈南塚信吾〉東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。一般社団法人やまなみ・世界史研究所所長。千葉大学・法政大学名誉教授。著書に「「連動」する世界史」など。
関連キーワード
あわせて読みたい本
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む