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紙の本
「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本 (講談社文庫)
著者 いとう せいこう (著)
ガザ、ヨルダン川西岸地区、アンマン、南スーダン…。「国境なき医師団」の活動に同行した作家・いとうせいこうが、患者、スタッフなど、現地に生きる人々の困難と希望を等身大の言葉...
「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本 (講談社文庫)
「国境なき医師団」をもっと見に行く ガザ、西岸地区、アンマン、南スーダン、日本
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商品説明
ガザ、ヨルダン川西岸地区、アンマン、南スーダン…。「国境なき医師団」の活動に同行した作家・いとうせいこうが、患者、スタッフなど、現地に生きる人々の困難と希望を等身大の言葉で伝える。〔「ガザ、西岸地区、アンマン」(2021年刊)の改題,南スーダン編日本編を追加〕【「TRC MARC」の商品解説】
世界の矛盾が凝縮された場所――パレスチナ。そこで作家は何を見て、何を感じたのか?
同時代の「世界のリアル」を伝える傑作ルポルタージュ!
抗議デモで銃撃されるガザの若者たち、巨大な分離壁で囲まれたヨルダン川西岸地区、中東全域から紛争被害者が集まるアンマンの再建外科病院ーー。
「国境なき医師団」に同行して現地を訪ねた作家が、そこに生きる人たちの困難と希望を伝える好評シリーズ最新刊。
文庫版では、新たに「南スーダン編」「日本編」を追加。
「見つめるほうも、見つめられるほうも、その瞬間を生きている。戸惑いの中から漏れる言葉に吸い寄せられた。」
――武田砂鉄さん(ライター)
「いとうさんだからかけた、ニュースでは見えない人間のドラマ。最前線のリアルが立体的に伝わる一冊です。」
――白川優子さん(「国境なき医師団」看護師)
本書は単行本『ガザ、西岸地区、アンマン 「国境なき医師団」を見に行く』を文庫化にあたり改題したものです。
【商品解説】
著者紹介
いとう せいこう
- 略歴
- 1961年、東京都生まれ。編集者を経て、作家、クリエイターとして活字・映像・音楽・舞台など多方面で活躍。『ボタニカル・ライフ』で第15回講談社エッセイ賞を受賞。『想像ラジオ』が三島賞、芥川賞候補となり、第35回野間文芸新人賞を受賞。ほかの著書に『ノーライフキング』『存在しない小説』『我々の恋愛』『どんぶらこ』『見仏記』(みうらじゅんとの共著)など多数。
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紙の本
MSFの活動から見えてくるもの
2023/11/21 00:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヤマキヨ - この投稿者のレビュー一覧を見る
書名から明らかなように『「国境なき医師団」を見に行く 』の続編です。そして、本書はパレスチナの報告から始まります。パレスチナのガザや西岸の状況を読むと、パレスチナとイスラエルのとても埋められない溝や怨讐に言葉を失います。
パレスチナだけでなく、矛盾や経済格差のひずみがあふれ出している世界各地に赴くMSFの志と、そのMSFの活動に自ら足を運んで発信するいとうせいこうさんのエネルギーに感服するばかりです。
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医師団
2024/04/22 17:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
国境なき医師団の活動がどんなものなのかを学ぶこともできましたし、ニュースではわからないことが多かったです。